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イン・ザ・ハイツのgKawaiのネタバレレビュー・内容・結末

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

尊敬するMicroが日本版舞台主演。ラジオでも紹介してたので観ました。観てよかった!力もらえました。

忍耐と信仰 小さなことの尊厳。

街の世代間継承、移民を意識しない日本人がみても、理解できる内容でした。

エネルギッシュでアナログの魅力に溢れていて、観ていて元気をもらえましたね。

自分にしか見えない未来。この言葉は最近読んだ本 藁を手に旅に出よう にも出てきたので相当今の自分に必要な言葉なのだろうなぁ。

青春時代の徹夜..夢を追ってた自分を思い出したな。。

青春はBurlesqueにも通じるし
人間讃歌はGreatestShowmanに通じる。

Danceするように、生きる。
ラップするように会話する。
これは、PulpFictionに通じるのだけれど..映画体験で感情をトレースし、カタルシス、心の洗濯を味えることを再認識できた作品。
劇中の 停電 はコロナ禍と重なるし、過度なSNS情報社会のデトックスのような感覚。

故郷や場所は、割ともう関係ないのかもしれないなと思った。人は何処にいても何歳からでも夢に向かって挑戦できる。
自分にしか見えない未来に向かっていける。

やりたいこと 夢 はずっと胸に温めていたいと思う。Microもそんなことを語っていた。

終始、密な場面が駆け抜ける。ビジュアルだけでも入り込めてだいぶストレス解消できた 笑。
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