あれから40年か。
まさかアイバン・ライトマン監督の
息子が続編を監督するとはね。
作中で80年代が
めちゃくちゃ昔みたいに言われていて
そんな？って思ったけれど
自分の中学生時代に
40年前の事を言われても
あぁやっぱりめちゃくちゃ昔に思う
と思った。
当時教室で休み時間に
ゴーストバスターズ！ってとこだけ
歌い続けていたのが懐かしい。
この作品は当時をリアルタイムで
知っている人にはめちゃ懐かしくて
そそられるね。
舞台がNYの摩天楼とは正反対の田舎っのが
なんかまたいい感じで
ホラー映画ぽくもあり
どこかアンドリュー・ワイエスの
絵画のようにも感じる。
主演のフィービーを演じた子が
ものすごくキュートで
レオンで初めてナタリー・ポートマンを
見た時みたいだった。
作品の中ではすでに亡くなっている
ハロルド・ライミスが出てくる。
上手くCGも使っている。
CGによる俳優の肖像権の問題は
確かにあるんだけど
この作品のそれにはリスペクトと愛があり
良い使用例ではないかと思う。
と同時に最後の親子の抱擁シーンは
まさに監督から亡き父への想いだったの
だろうね。
続編を楽しみにします。
チビマシュマロマン可愛かった、、
