監督の自伝的作品らしくて
自身にとっては感慨深い作品なんだろう。
けれど第三者からしすれば
なんかオチがないと思いました。
夫がクズすぎるんだけど
世の中には更なるクズもいる
大学のサークル時代から>>続きを読む
戦中、戦後の映像とか画像って
モノクロのイメージがあるので
この作品のモノクロ化には
必然性があるかなと思う。
モノクロになると
逆に色を想像したり
見えるものがあって
カラー版と見比べてみるのは>>続きを読む
キラキラしたジブリ映画の物語から10年後。
なんとも中途半端な印象。
ジブリへ絡んでないから
中学生時代も描くなら
ジブリのアニメのイメージを
全く出さないで描いた方が
良かったんじゃないかな。
中>>続きを読む
何度か実写化されているけれど
最近制作されたフランス版の出来が
原作愛が素晴らしくて面白く
よかったので今回は本国として
プレッシャーが強かったのでは
と思うけれど、想像以上に
鈴木亮平さんが素晴らし>>続きを読む
幼い頃、田舎の祖父母の家の目の前には
広い病院の跡があった。
院長先生が亡くなって閉院してから
建物もそのままでずっと野放しで
当時の僕には不気味で
ボールが入り込んで
柵を越えて取りに行くのが怖かっ>>続きを読む
第二次世界大戦末期の
ドイツ降伏直前という設定が
絶妙な気がしました。
戦車一台で闘う2つの戦闘が
見どころとなっているんだろうけど
ほんとはそこじゃないんだろう。
銃弾や爆発に色がついていて
なん>>続きを読む
映画版として再編集したのか
長い物語を縮めた影響か
かなり拙速に物語が進むのは
致し方ないのかもしれない。
しっかりとミュウとその他の人の
考え方や苦悩などを細やかに追うなら
シリーズ化された方がいい>>続きを読む
IMAXで観ました。
IMAXの説明が流れた時点で
いつもより音が大きく感じていたのだけど
劇中本当にど迫力の音の連続で
今回は映像より音が腹に響きました。
通常の映画館で観てもいいかもしれませんが>>続きを読む
若い頃に見ていたけれど
難しくてよくわからなくて
忘れていたので再鑑賞。
うる星やつらのキャラと舞台、世界を
うまく使って実験的なことをしてて凄い。
絵的にも物語的にもいろんな知識がないて
楽しめな>>続きを読む
見終わった後、ちょっと虚しくなったかな
頭の中で考えて世界や宇宙の謎を
解き明かすことに夢中な科学者たち
注目をあびない静かな場所で
研究に没頭したい…
そういうところだよ!って思った。
世の中に出ろ>>続きを読む
何回観ても面白い。
主人公が望まない世界を知り
成長するのが
単純なサクセスストーリーとは違うし
成功を他人目線ではなく
自分目線に持ってきているから
より面白いんだろうな。
自分が知らない世界を>>続きを読む
リアルタイムでこの曲が
発表された時に聴いていたんだけど
当時は数人しか名前と顔、
それぞれの代表曲が一致しなかった。
あれから随分時が経ち
参加しているアーティストの曲を
たくさん聴き、
そんな彼>>続きを読む
色々な愛が錯綜するバレンタインデーの
1日を朝から夜中まで描いた
アンサンブルキャストムービー。
この手のラブコメにしては
ちょっと長くてダレ気味。
100分くらいでまとめて欲しかった。
そのために>>続きを読む
ローマの休日から
ノッティングヒルの休日へ
身分の差を超えなかったモノクロから
格差を超えるカラーの時代へ
アン王女は結ばれなかったけれど
アナの選択は…
映画的には世界的女優と
街の片隅の書店員の>>続きを読む
実話ベースの話は大好きだけど
美化しすぎてしまったりする作品が
あったりするんだけど
この作品は実際の当時の映像、
本人の映像を挟みながら
ありのままを描きだそうとしているのが
非常に良かった。
こん>>続きを読む
下品さは抑えめに
アクションは派手に
原作再現度高めで
満足のいく実写化でした。
シリーズ化されるので
割とゆっくりめで作られていて
安心しました。
シリーズものはどうしても一作目は
色々説明しな>>続きを読む
幼い頃テレビアニメで見ていたけれど
どんな話だったかはもう忘れていて
ただ可愛らしい洋風のキャラクターだけを
覚えていました。
最新の3DCGアニメ化ですが
色も柔らかく、動きもポップな感じ。
キャ>>続きを読む
堺雅人さん主演の日本版が好きで
見たいけれど配信にないので
韓国版を鑑賞。
原作を未読なのだけれど
原作を今度読んでみよう。
どうしても日本版と比べてみるけれど
主演の方がリスペクトなのか
堺雅人>>続きを読む
バービー人形が自身の存在に疑問を持ち
人間世界にやってくる
面白い設定で人間社会の今を炙り出す。
バカっぽい映像とセリフで
強烈に今の世の中を批判していて
頭のいい方が作っているね。
単純な女性の社>>続きを読む
映画館で観ていて
身体がブルっと震える瞬間って
それほどあるわけでなくて
本作のクライマックスで
それが訪れて結末わかってるのに
ちょっと泣いてしまいました。
黒柳徹子さんが今になって
続編を刊行し>>続きを読む
時代が変わっても
戦争がただただ悲惨なことは
変わらないね。
権利者が初めて犠牲になるのは
普通の一般市民。
舞台は第一次世界大戦なんだけど
今現在進行している戦争と
何が違うんだろう。
何もわか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
未見の名作を観てみよう。
タイトルの「戦場のメリークリスマス」は
非人間性と人間性のギャップの組み合わせで
映画の舞台と季節を表しているし
キャッチーで印象に残る。
けれどもどうしても第一次世界大戦>>続きを読む
三部作の完結編。
いかに締めるのか。
タイトルからして、
また物語的にも悪が滅び去ることは
必然の結末となっているわけで
果たしていかに勝つのか
一体何に勝つのか
指輪は何を表しているのか
そしてどう>>続きを読む
第一作が紹介なら第二作の本作は
いかにキャラクターへ感情移入させ
かつ指輪を葬ることの困難さを
染み込ませることに注力されている。
キャラクターへの感情移入を促すためには
それぞれに活躍の場を与えれ>>続きを読む
三部作の中ではおとなしめだけど
続く二作に感情移入し盛り上がるのは
この最初の一作目でしっかりと
世界観や各種族の特性とか関連性を
描いているからだと思います。
特にホビットたちの日常生活が
いかに>>続きを読む
あれから40年か。
まさかアイバン・ライトマン監督の
息子が続編を監督するとはね。
作中で80年代が
めちゃくちゃ昔みたいに言われていて
そんな?って思ったけれど
自分の中学生時代に
40年前の事を>>続きを読む
久しぶりに見ると懐かしさもあり
大変楽しく見られた。
当時はシュワルツェネッガーと
スタローンが二大アクションスターとして
競い合っていた。
スタローンは脚本が書けるが
シュワルツェネッガーは書けな>>続きを読む
映画館の大スクリーンと大音響で観る
それが正しい楽しみ方かと思います。
音響、音楽も素晴らしかったです。
ハリウッド製のゴジラ映画が
ド迫力で面白いのに比べて
本家日本製はなんか理屈ぽいなと
感じて>>続きを読む
とても繊細な美しい作品でした。
無垢な長寿の種族の女性が
偶然出会った赤ん坊と生きていく。
血はつながっていないけれど
いつも共にいる二人と
血は繋がっているけれど
一度も会えない二人。
対比的になる>>続きを読む
アニメをある程度見てから
実写が気になり見てみたんだけど
鈴木亮平さんがちゃんと猛男してて
笑いを通り越して、すごいなこの男!
ってなった。
男は見た目じゃない
を見事に表現。
イケメンも見た目じゃ>>続きを読む
もう一度記憶を更にして観たい
そんな作品の中の一本です。
初めて見た時に、
謎の数々、ピンチの連続とアクションに
夢中になりました。
ハリソン・フォードが約40年に渡り
演じたインディ・ジョーンズの>>続きを読む
結婚式の表と裏を描いたコメディ。
長いスピーチとかで
時間が読めないとこを
上手く時間内に納める
結婚式場のスタッフの方の苦労。
結婚式に臨むそれぞれの
人生模様が面白かった。
結婚式やらないカップル>>続きを読む
動いてこそアニメーションだよ
というくらいによく動く。
しゃんと背筋を伸ばして歩く
そっと歩く、人により、年齢により
立場や状況により動きは変わる。
その描写が物凄かった。
それは人だけでなく、草も雲>>続きを読む
昔からヤンキー映画や漫画が
ウケるのがピンとこない。
この映画はそんな側に立つ人からみた
風刺漫画なんだろうと思う。
終始ありえない設定に展開で
笑わせてもらったのでOK。
でもそれだけ。
バカリズ>>続きを読む
この内容をアクションエンタメにしたの
凄いなと思います。
真面目に描いたら多くの人に届かないかも。
エンドロールで紹介されている人たちは
きっとインドのために戦った人たちなんだろう。
そういうことを私>>続きを読む
火山の噴火により一夜にして
灰に埋まって消えた街として
有名な街ポンペイ。
イタリアのどのあたりにあるのか
知らなかったのだけど
ナポリから20キロ程度の距離だったのか
でも灰に消えたのはポンペイで>>続きを読む