パントマイムをしている男ふたりと、マネージャー的な女がひとり。冒頭で、彼らのパントマイムについての喜ばしくない感想がかかれた手紙を棒読みで読む。次のステージのパントマイムを上手くこなすためにレッスン…
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モノマネ。言語の繰り返し。
観ていてざわめきを覚える作品。三宅の短編のなかでいちばんすきな作品かも?
終盤。顔パックをして白塗りになった女の子と窓ガラスを挟んでふたり(男女)でやる…
冒頭で大道芸人の顔のメイクを捉えた鏡が映されることから、今作では現在にも繋がる鏡のモチーフが随所に現れる。そして、個人的には鏡に手を触れるというパントマイムの練習をするレッスン場で、大道芸人のマイム…
>>続きを読む決定的と思われる場面がいくつかあって、ちゃんとした映画の顔はしてたけど、やっぱり白塗りの顔は怖いや。
収束しての着地点があまりピンとこなかったのは僕のあたまがあまり良くないからだろうなと。
ちょっと…
三宅唱の作家性が萌芽した最初の作品。二人の男と一人の女。二人乗りしていた男女の女が、線路をくぐって、別の男の自転車に乗り込んでいく一連の印象的な場面に、その後の三宅作品でも反復され続けるモチーフのよ…
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