なっ

82年生まれ、キム・ジヨンのなっのレビュー・感想・評価

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)
3.9
原作未読。

ラスト賛否両論みたいだけど、
映画としてはあれで良かったんじゃないかな。ガツンとした問題提起は観る人を選ぶから。映画を入り口に小説読みたくなった。

与えられた常識がその人の常識になり、知らず知らずのうちに他者を傷つけてしまっている。特定の誰かを悪と描くのではなく
、あくまでも"社会"にフォーカスしているのが良かった。

ママ友の会話、少しゾッとした。
きっと多くの才能が埋もれてしまっているんだろうな。。
なっ

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