1994年、と言ったら、韓国の人は大きなふたつの事件を思い出すものだろうか。何も知らずに見始めた不案内なわたしは、驚いた。
ストーリーとしての起伏はそれほど大きくない。中学2年生のウニの視点で、当…
面白かった。
最初は、場面と場面が繋がらなくて、こんな行間を読まなきゃいけないような映画についていけるのか不安になりましたが、
だんだんとパズルのピースが集まるように、登場人物たちの性格や、背景が…
お見事っ!
いやぁ~参りました
今の韓国映画界の“勢い”のようなものを見せつけられた気がしましたです、はい
“質の高さ”、日本も見習うべきは見習わないと・・・結局はお客さんに飽きられてしまうのかと?…
例の「半地下の家族」の方が、本作の家族より貧しくとも仲が良いのが皮肉である。特に「妹」の立場だけ比べてみても全然違う。時代が変わって家父長制が薄れてきた現代の「半地下」、それが色濃く残っていた時代(…
>>続きを読むウニの透明感とボブの綺麗さに見惚れてしまった人も多いのではないでしょうか。それに加えてチヂミが食べたくなる😌
ソウルの団地に住む中学2年生の女の子、ウニの目線で描かれる1994年の狭いほんの一瞬を…
このレビューはネタバレを含みます
ひとり6月映画祭開催
わたしには年の離れたフラットな友達が必要だったんじゃないか。やはり社会の話になる。公的な傷が近い。韓国映画だと思う。家族と恋愛の話があまりに慣れて遠く、何も言えない。「子猫をお…
シネマシティk_st。一人を除いて全員自己中。抑圧と貧しさでできた息の詰まる世界。景色らしい景色のない切り詰めた画面で、巧みな逆光の使い方が救い▼昔観た『潤の街』を思い出した。ストーリーも背景も政治…
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