スピルバーグ監督の第2次世界大戦を題材とした映画を観たのは、「シンドラーのリスト」に続き2作目。
時代は1944年6月のノルマンディー上陸作戦からスタートする。
わずか80年前に実際に起きていたこ…
兵士が揃いも揃って皆が勇敢な訳が無い。
無理やり始まる戦争に無理やり駆り出された兵士なら尚更。
アパムはとても現実的。
母を呼びながら、家に帰りたいと思いながら死んでいった兵士達。
たくさんの罪な…
戦争映画は苦手だけど、悲劇ものではなく、感動ものだったから比較的観やすかった。
トム・ハンクス人格者だな。
自分でどう思ってても周りから信頼されるタイプ。
オープニングの水中で銃撃をくらうシーン…
このレビューはネタバレを含みます
わたしが生まれた年に公開された映画
まずは素直に、26年前にこんな映像がつくれたのか…とびっくりした。
最近勉強をかねて戦争映画をかたっぱしから観ている(史実関連で)
何本観てもつらいや〜
他の…
戦争映画を見ると残るずっしりとした重さ。
その重さは、"戦争は絶対悪であり決して起こしてはいけない""憎しみによる暴力はまた新たな憎しみを生むだけ"という目の前にある単純な答えと、"なぜ人間は争いを…