このレビューはネタバレを含みます
やっと見れた作品
タイトルロールになってる名曲が
ストーリーとどういう感じで展開するのかなあって思って見てました
糸。
演出が少し、❓な部分がいくつかあって
なんか盛り上がりを感じれなかったのが個人的な印象
カツ丼のシーンのカットの切り方、
エンディングの手を握る所の入り
他にもあったけど忘れました
菅田将暉さんは相変わらずな
型にはまらない自由な演技が素敵。
ショッピングセンターで母・娘の後ろ姿を見つめるシーン、砂浜で葵と話すシーン、印象的なお芝居をされてましたー。
幼少に体験した想い出ってやはり強烈だよね
衝動的になんか覚えてるし、おれは辛い想い出の方が多いから、なんか振り返りたくない登場人物たちの気持ちはわかる。
場所、食べ物、風景、色んなものとリンクしているよなって思う。
あおいちゃんは、最後のシーンで食べたこども食堂のごはん。あれがいちばんの贅沢であり癒しの時だったのかもしれない
と思うと、
人との繋がり
ってやっぱり素敵
そして最強ですね
そんな事がヒシヒシとわかってしまう作品でした。