Saku

糸のSakuのネタバレレビュー・内容・結末

(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

やっと見れた作品


タイトルロールになってる名曲が
ストーリーとどういう感じで展開するのかなあって思って見てました


糸。

演出が少し、❓な部分がいくつかあって
なんか盛り上がりを感じれなかったのが個人的な印象

カツ丼のシーンのカットの切り方、
エンディングの手を握る所の入り

他にもあったけど忘れました

菅田将暉さんは相変わらずな
型にはまらない自由な演技が素敵。
ショッピングセンターで母・娘の後ろ姿を見つめるシーン、砂浜で葵と話すシーン、印象的なお芝居をされてましたー。

幼少に体験した想い出ってやはり強烈だよね
衝動的になんか覚えてるし、おれは辛い想い出の方が多いから、なんか振り返りたくない登場人物たちの気持ちはわかる。

場所、食べ物、風景、色んなものとリンクしているよなって思う。

あおいちゃんは、最後のシーンで食べたこども食堂のごはん。あれがいちばんの贅沢であり癒しの時だったのかもしれない

と思うと、

人との繋がり

ってやっぱり素敵

そして最強ですね

そんな事がヒシヒシとわかってしまう作品でした。
Saku

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