裕福な生活を送っていたスザンヌは夫マークが脱税容疑で逮捕され、スザンヌも彼に協力したと疑われて100時間の社会奉仕活動を命じられる。
スザンヌは視覚障害者センターで
盲目の元作家ビルの手伝いで朗読をする事になる。
最初は衝突し合う2人だったが、徐々に交流を深めていく……な盲目男性とセレブ妻とのいけない恋物語🫂
セレブ妻のスザンヌを演じるデミ・ムーア久しぶりに見ましたが加齢はしてるものの美貌は健在です。
いくら相手が盲目とはいえ暑いからって下着姿はサービスショットなのか?
ブランド物で身を包み、でっかい指輪をジャラジャラつけた風貌にビルからの第一印象は良くなかったのですが、
打ち解けた時の「表紙だけで中身を判断してしまった」的な台詞が印象に残りました。
夫が結婚生活と不倫を小説と短編に例えている台詞が妙に納得させられた
「深みがなく、進みたくても次の章がない」
やる事はゲスいが言う事は詩人。
作家物ならではの台詞がちょくちょく出てくるのが良い感じです📝
本編にもう1人盲目のビルを手伝う青年👨🏾🎓がいるんですが、
『小説家を見つけたら』みたいな展開を期待していたんですがこれといって大きな展開はなく…
ゲスい夫についてもなんか中途半端な気が…
全体的にとんとん拍子に事が運ぶ気がしますので、もう少し尺延ばして丁寧に描いた方が良かったと思いました。
ただ気楽に観るには良いかも。
ラストシーンはおしゃれね🍷🍾