鎮痛剤オピオイドにまつわるサスペンス。
鎮痛剤で依存症になってしまうという問題は映画『ベン・イズ・バック』で見たので少し知っておりました。
で、この映画。
麻薬捜査官の話、息子を亡くした母の話、製薬会社と対立する大学教授の話と同時進行で進んでいきます。
うーん、ややこしい。
ちょっと詰め込み過ぎ?
麻薬捜査の話は状況がよく分からないまま見進めました。
大学教授の話は分かりやすいのだけど。
でもこの話だけにすると物足りないのかな…。
不正を暴露しようとする話は他にもあるもんなぁ…うーむ。
なんだかあまりスッキリできない映画でした。
オピオイド問題が深刻ですってメッセージが描きたいだけだったのかな。