『マニャニータ』
フィリピン映画
@東京国際映画祭
顔に火傷を負ったスナイパーを引退した女性の悶々とした日々。
ワンシーン、ワンシーンが長い!しかも意味もないところが長いから、この人どう関係し…
スポッターどこよ?5.56?こりゃスナイパーでなくマークスマンじゃね? なんてミリオタ向けの作品ではありません。
カメラはほとんど動かず長回し、彩度落とした画質、主演女優が受け取った台本は6ページと…
プリミティブな解決方法の意外な効力。
顔に傷のある女スナイパーが酒を浴びる姿が胸に苦しい。
ビールとフォークソング(ラヴディアス作詞の曲もあるらしい)をお供に、麻薬、暴力といったフィリピンの社会問…
このレビューはネタバレを含みます
今年の映画祭1本目。
正直いうと140分が長すぎた…
80分くらいでよかったのではというほど、セリフもなく長回しの連続。
主人公のリアルな描写という点では評価できるのだが、少し長すぎる印象。
説…
とにかく合わなくて苦痛でしかなかった…長尺なのは別にいいんだけど、とにかく退屈だった。
ラヴ・ディアスの長回しって、なんか奇妙なことが進行してたり、これからどうなるんだ?とか予想のつかないことが見…
20191031
もはや、冗長的で過剰とも言えるシーンカットは、ストーリーについていく気が萎える。そもそも、主人公の旅の目的を語るエピソードが終盤で明らかになるのだから、途中までは何に着目していけば…
前の席に松江哲明おった。脚本ラブディアス。女性スナイパーから着想か、麻薬取締の歌から着想されたのかどちらか。マニャニータ警察というニュースを見た、歌を歌って降伏させる人たちがいるという。ラブディアス…
>>続きを読む東京国際映画祭にて鑑賞。
コンペ8本目はフィリピンの『マニャニータ』。
今年のコンペ14本の中で、最も長尺なのが今作の143分。凄腕女性スナイパーの内側を巡る物語を、じっくりゆっくり描くとのこと。…
©TEN17P Films (Black Cap Pictures, Inc.)