東京国際映画祭で観賞。顔に傷を持つ女性スナイパーの物語。アクションが続く作品かと思っていたら、まったくその予想は外れ、自分の意志とは関係なく、軍隊を除隊させられた女性主人公の日常が、ゆったりとしたテ…
>>続きを読む優しき救済の物語。
復讐だけを考えて生きてきた彼女はこれからどうして生きていくのだろう。
正直煮え切らないと思う。そんなことで終わらせてんじゃねーぞってなる。てか思ったけど。
でもこの歌で、間違…
ラヴ・ディアスが脚本担当ということと、ポール・ソリアーノが『キッドクラフ』の監督ということで期待して観に行った作品。草むらに隠れる女の存在が、植物→銃口→目という流れの横移動で明らかになるファースト…
>>続きを読む顔に半分の痣を持ち、射撃選手出身の女性は軍に仕えていたが職を解かれ連日バーで泥酔していた。ある日彼女にある電話が入る。ヒューマンドラマ作。女性の長旅が、台詞も極力排除され、盛り上がりを見せずに淡々と…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて。
軍を除隊処分された女狙撃手のもとに届く1本の電話。。。
台詞を極限まで削ぎ落とし、彩度を落とした叙情的な映像と歌によるストーリーテリング。
こう聞くと、非常に好みな部類と期…
最初の狙撃シーンは緊張感があって良いと思う。そのあとのシーンはひたすらに女の日常が描かれている。これがスローシネマなのかどうかは自分にはよく分からないが、あまり肌には合わなかった。
最後の最後になっ…
冒頭の狙撃シーンは非常に緊張感あってよかったんだけどな〜。
他の人も書いてるように無意味な長尺のシーンが多い…。
主人公の抱えてる苦悩が物語後半で明らかになるので、それまで主人公が何で苦しんでるのか…
【狙撃手の苦悩】【東京国際映画祭】
除隊処分を受けた狙撃手の女性が一本の電話を機に「とある使命」を遂行しようとするドラマ映画。
映画で国の事情・物語を語る作品は数多く存在し、本作もそれに該当する…
©TEN17P Films (Black Cap Pictures, Inc.)