坂本龍にゃと行く日本歴史紀行
坂本龍馬と一緒にタイムスリップしてしまったフク。日本の歴史をカルタにしないと、令和に帰れない？！
卑弥呼の時代から、坂本龍馬の生きた時代まで、ノンストップで駆け抜けます。猫の習性を学びながら。日本が平和だった時代なんてほんのわずかで、争いに次ぐ争い。血を血で洗って。今の平穏があるのは、先人たちの尽力あってこそだったんだな、と実感しました。
坂本龍馬がタイムスリップして、異国のおもちゃや、様々な戦に触れたからこそ、薩長同盟にたどり着いたと考えると、なかなか感慨深いですね。
坂本龍馬とフクの友情、歴史上の人物(というか猫)らの織りなすドラマ、気まぐれでプライドが高くてすぐに忘れちゃう猫だからこそのラストシーン。坂本龍馬は、きっとあのあと頑張ったんだな、時代は次へと繋がり、今に引き継がれたんだなと、空の向こうの在りし日の日本に想い馳せました。
