ずっと息を止めて観ていたような感覚。緊迫感ノンストップであっという間だった。
一般的には悪人といわれる人達も、涙は出るし情もあって、終始血まみれの中でそれがたまに見え隠れする俳優さんたちの表情の奥行…
映画が始まり、まず映されるのは、辰巳役の遠藤雄弥の横顔である。それは画面の左側に位置している。そしてすぐにシーンが切り替わり、遠藤と藤原季節の最期のやり取りになる。ここで遠藤の顔は終始、画面の右側…
>>続きを読む物語の筋立てはオーソドックスながら、映画に込められている情熱がその辺の映画とは桁違い。キャスト陣の大熱演とも相まって、画面の隅々から様々な熱が迸っている。暴力の魅せ方も決して露悪的でなく、誤魔化しが…
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小路紘史監督による自主制作映画第2弾。
裏稼業の男・辰巳は死体の解体などを押し付けられる日々。組織の薬を内部の人間がパクったことから組織内に亀裂が走り、犯人とその妻が殺される。妻の元恋人だ…
このレビューはネタバレを含みます
〜それでも突き進む〜
久々の元町映画館。お客さんは7人くらい。連休中にしては寂しいかな。最近は忙し過ぎて映画館に足を運べておらず、劇場復帰第一作品目がこの映画で大丈夫かと心配していたがとんでもない。…
劇場で鑑賞
これぞノワールだよ!
遠藤雄弥さんに惚れたわ!
そしてラストカット凄い!
裏社会を舞台に展開される復讐の連鎖と一切れの仁義が熱い!
OPからドチャクソカッケーバキバキの画作りに痺れる…
すっごい好き。
森田想ちゃんが最高。
話はイケメンのレオンかなーって感じだけど、無国籍な感じといい、邦画では珍しい無慈悲感といい、目が離せない。
舞台挨拶付きで見たけど、ゲストで来た無関係の大…
©小路紘史