2024:116
こういう人、いる。でも現実だと避ける対象で嫌いになる部類の人間なんだよね。でも亡くなった後で悲しんでくれる人がいるのは大成功の生き方だと思ってる。
生々しくてきつくて最後のあの…
後半はハラハラしっぱなし
お願いだからって。
ラスト20分以降進まずに終わって欲しいと願うばかりだった。
でも世界のそこら中に転がってる理不尽を少しも見過ごすことが出来ない、交わしながら生きれない男…
介護施設で障害のある同僚の真似をする別の同僚を見て、葛藤の末「似てますね」と笑う三上はある意味では成長したと言えるのだろう。しかしそれが良かったのかはわからない。その後、その同僚からコスモスを受けと…
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劇中で女将さんが言っていたシャバは我慢の連続、その割にはいいことなんてない(うろ覚え)のセリフ、これに限る。
介護施設で同僚がリンチされてる時、暴力振るったと思いきや我慢したってシーンは一瞬ホ…
なんとも形容し難い気分になる話。
結局人が道を踏み外してしまうか踏みとどまるかは、人との健全で温かみのある繋がりがあるかどうかで決まるのだろう。
というか、人として扱ってもらえる場所に人は自然と流…
なんていい映画なんだ‥‥
しばらく映画を見れていなかったけど見てよかったなぁ
三上の就職が決まった時、みんなでお祝いするとき本当に嬉しかった
わたしも一緒にお祝いしてあげたいよ!って
素晴らしき…
現代社会で真っ直ぐに生きるということはどれほど困難なことか。大なり小なり人は「仕方がないことだ」と自分に言い聞かせながら生きていくしかない。自分の意思を押し通したくば死を選ぶしかないという意味を含ん…
>>続きを読む反社会でしか生きたことがない人間が、犯罪を犯して出所した人間が、そのまま映されていた。言動行動態度全てがそうだった。不器用で優しい人間性を持っているのに、まだそれを活かせた場所がなくて、活かしてく…
>>続きを読む更生の物語。
終盤のいじめられてる人を見過ごすあたりが、リアリティあってグッとくるものがある。あぁいう場面ってよくあるよね。なんとも言えないやりきれなさ。なにが正しいのかわからなくなるなぁ。
序…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会