このレビューはネタバレを含みます
内田英治監督が手掛けるオリジナル脚本。
故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーの凪沙(なぎさ・草彅剛)。ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一…
本当の親子では無いけど、親子って愛が伝わるまでに時間がかかるよなあ
親が元気な時子供は十分に支えられてその時返す訳では無く、親が歳を取れば恩返しのように付き添い支える。
これが、凄く愛だなって感じま…
人間、社会の不完全で気持ち悪いスライムのような生暖かい何かが全身を覆って来るようなイメージがあり、それが気持ち悪いと思ってしまうけど、その温度に居心地の良さを感じてしまう人もいる。そんな形容し難い何…
>>続きを読む悲しい。草彅くんの演技にただただ引き込まれて凪沙の苦悩とかに感情移入してしまって涙が止まらなかった。途中、映画だといろいろとカットされている部分が多いそうで想像でこういうことかなぁという感じで観てい…
>>続きを読む◼️映画の大筋はとてもよかったが、、◼️
☑︎LGBTQの渚(草なぎ剛)
☑︎実母の育児放棄より孤独な少女一果(服部樹咲)
お互いの心の隙間がピッタリ重なり、少女が成長していく物語で映画…
草彅剛の凄まじい演技に終始圧倒された。
自分の夢のために身体を張って才能を守ってくれた主人公に対し、一果は感謝の気持ちと同じくらい罪悪感を抱いていたのかなと思う。
トランスジェンダーの生き辛さ・…
©2020 Midnight Swan Film Partner