その丸顔の小太りの老人は、白髪に白髭で、マテ茶を啜っている。それに相対して座している東欧から来た大男は、黙念と葉巻を燻らしている。ホセ・ムヒカ、ウルグアイの元大統領と、世界的な映画監督、エミール・ク…
>>続きを読む名匠エミール・クストリッツァ監督が、南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカを捉えたドキュメンタリーを観ていて、現代では死語と化している「清貧」という言葉を思い出した。
クスリッツア監督はムヒカを…
真新しさは感じなかったけど、ムヒカさん初見向けにはちょうどいい尺。いつ見てもあの笑顔には癒されます。奥様との二人三脚っぷりも垣間見えてほっこり。
自国と比べ‥こんな政治家もいるんだなぁとつくづく別…
彼の人生はとてもこの映画だけでは表現できないものだろう。
資本主義を嫌い、社会の平等を訴える。
彼は常に愛する妻を同志として、自分の信念を貫くことで大統領になった。
彼の言葉にもあったように、子供が…
冒頭からしばしば登場するクストリッツァ監督。
ムヒカ元大統領(以下、ムヒおじいちゃま)の庭で葉巻を吸ったり、おじいちゃまの差し出すお茶?酒?を不器用に飲んでみせたりする。
この庭のシーンでは、クスト…
『世界でいちばん貧しい大統領』
【富の分配】
収入の9割を寄付
職務の合間に農業に勤しむ
前ウルグアイ大統領のドキュメント
『国民に選ばれた者は、国民と同じ生活をするべき…
自ら「年老いた戦士」と胸を張る
南米ウルグアイ 第40代大統領ホセ・ムヒカ
お人柄が"顔"に出てます!
「人は善きことより、苦痛や逆境から多くを学ぶ」
巨匠クストリッツァが「世界でただ1人腐敗して…
映画を観て政治家を選ぶ時に大事だと思ったこと3つ。
・辛酸を舐めてきた過去がある。
・その時に物を深く考えてきて自身の哲学がある。
・自分の言葉で語ることができる。
我が国に長期在位する首相は、…
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