ゆうめし

マヤの秘密のゆうめしのレビュー・感想・評価

マヤの秘密(2020年製作の映画)
2.0
アマゾンプライムビデオで。

ノオミ・パラスとヨエル・キナマンが出演ということでスウェーデン映画か!って思ったらアメリカ製作だった。

戦時中にナチス兵に暴行を受けたロマ族のマヤ。
アメリカで幸せに暮らしていたけど偶然そのナチス兵を目撃。そして拉致。
ヨエル・キナマンみたいな大男をよく拉致できたね。地下室まで運ぶの大変だったろうに。

そして監禁といえば地下室。アメリカの地下室といえば監禁。

拉致されたトーマスは自分はスイス人で戦争に行ってないと言う。
マヤは不眠症で悪夢を見、精神科で診断を受けてた履歴あり。
マヤの夫のルイスはそれを踏まえで「どっち?どっちどっち?」とトーマスの経歴を調べる。

マヤたちの暴行が割とフラッシュバックで流れるので、トラウマがある人は注意ですね。

で、結局やっぱりトーマスはマヤの言うとおりナチス兵だった。身分を偽ってユダヤ人と結婚してアメリカに移住してきた。

で、真実を告げたトーマスをルイスが撃ち殺しちゃった。マヤじゃないくてお前が殺すんかーい。

マヤの妄想じゃないオチは良かったけど、ルイスの暴走がちょっとビックリしたよ。
ゆうめし

ゆうめし