望んでないのに、
ベルリンの都市開発の歴史を
やたら教えられてしまう。
あんなに長々必要なの〜⁉︎
ストーリー展開が、人工的な印象。
「水」に絡めて、
逆算と理屈で
展開を頭で考えた感じで
作りもの感がつきまとう。
ヨハネスを含む、サブキャラは
みんな添え物としてストーリーの都合で
配置されているっぽい。
純愛ファンタジ、お伽噺として
素直にみればいいのかもしれないが、
主人公ふたりに共感をし辛く
ミニシアター系アート映画っぽい
作りで得しているだけ、とも
言えなくもない感じ。
個別のシーンをみれば、
ギョッとした美しさを
感じさせるところもあったね。