これを
1時間以上観るのか...?
という戦慄が走る
そして予想通りに
1時間以上そのテンションを見守ります
進化し精神が成熟した方たちの
肝の据わった境地
台詞と台詞の間がすごくて
何の話だ…
このようなディストピア作品があるのかという衝撃と、映像と音楽、物語の美しさにただただ圧倒される作品。
中盤で語られる未来人類の精神に、ヘーゲル的な「絶対精神」とそれに至る人類の進化を感じて、その崇高…
『ラ・ジュテ』程ではないにせよ、ほぼほぼフォトロマン作品の派生か。
しかし、その優位性は活かしきれず。
聖書の「始めに言葉ありき」を地で行くスタイル。最初も最後も結局言葉ありきなんだなぁと妙に納得…
Johann Johannsson