発想だけ面白い系だと思ったら、内容も面白いししかも実話ベースという勝手にどんでん返しくらった作品でした。
戦争の最中、殺されないために自分が有益であると示すためについた嘘が「ペルシャ語が話せる」
分かりもしないペルシャ語をナチスの将校に教えるために、存在しない言葉を作り上げる。
ワンミスで命が危なかったり、勘のいい軍人が察していたりと2時間ずっとスリルがあって良かったです。無駄に盛り上げたりせずに実話っぽく仕上がっているのがポイント高い!!
将校が詩を書いて謳ったシーンは少しだけ胸が痛くなりました…
予告見て気になってたけど、隠れた名作って感じで私は好きでした!!