東京フィルメックス
『ハイファの夜』
イスラエル/フランス
巨匠アモス・ギタイ監督が生まれ故郷ハイファのナイトクラブに集う人々を描く群像劇。
昨年、この映画祭で観た『エルサレムの路面電車』の名カメ…
ユダヤ人とアラブ人がそれぞれお互いの存在を「見ないようにする」ことで対立を避けるのが街の不文律。そのまんま『都市と都市』じゃないか! と思っちゃうがこれはSFではなく現実を写したもの『いやフィクショ…
>>続きを読むフィルメックス初参加です。
不思議な構造のバーを訪れたワケアリな人々が交差し、流転していく一夜。
結論としては
「この不思議な構造のバーを見つけたロケハンの勝利」
これに尽きる。このお陰で今…
たしかに書かれたセリフがかったテキストは頭に入ってこんかったけど、
色んな人がいるミクロコスモを描くという点では主義や意見だけが散乱しているのも別に悪くもないと思うし、それが狙いである感じも見てて…
夜の駐車場で男が殴られるファーストカットからして、一流のカメラマン(本作はエリック・ゴーティエ)を使うアモス・ギタイが、前日に見た『風が吹けば』や『マイルストーン』との違いを見せつけてくる。
カフェ…
東京フィルメックス2020コンペティション作品
ヴェネツィア映画祭コンペ出品作。アモス・ギタイ作品は初めて。
群像劇的にナイトクラブに集まる人々を描く。現在のイスラエルを凝縮するという狙いは分か…
ぴょーん
映画より
そのあとのzoomでのアフタートークで
監督の顔でフリーズした状態を
観客が無言で見続けるのか面白いかった。
しかも通訳の時間もかかるから
ダレて人が減ってく、、、、。
ココロ…
露骨に説明的な会話がひたすら続き、群像劇としての面白味がない。役者が皆台詞に酔っているような表情なのも頂けない。エリアスレイマンを先日見たばかりなこともあり、稚拙さが目立った。
映画祭、たまにこうい…
[バーに集った人々の一夜] 0点
野心的なプロデューサー(キュレーター?)のライラを中心に、ハイファにあるバーに集う人々を捉えた群像劇で、私の天敵アモス・ギタイの最新作。色々関係性のこんがらがっ…
フィルメックス。
イスラエルを集約したような夜のバー。
富裕層、カメラマン、愛人、ゲイカップル、不仲夫婦と多彩な人物の群像劇。
…なんだけど、眠気もあってかイマイチ何が言いたいのかよくわからなか…