このレビューはネタバレを含みます
印象的で耳に残る言葉がいくつか。
・「何も出来ないまま死んでいくのが、
こわい」
→哲学や思想に多感になる20-30代、、
この感覚めちゃわかる!!
・「いっぱい未来の話しよう」
→隊に戻ることを決めた出征前夜
ある種、別れを決めた人たちが目の前にいて、1番辛い時。未来のことなんて考えられないのに、精一杯今を生きようとするヒロユキの姿に感動!!
・好きなシーン
せつ役の有村さんが↑の同シーンで2人の手を握るところ。インタビューにも載ってましたが、有村さんご提案の演技だそう・・言葉でなく、態度で表現できる。ご立派な女優さんで脱帽です。
柳楽君はやっぱりすごいなあ
有村さんもそうだけど、そこにいる感じがする。変に芝居しない、逃げない。正直に、そして堂々とカメラの前に立って表現している感じがすごくします。
1.22
開発競争に負けた、懺悔のシーン