パンダグラフ

ボルケーノ・パークのパンダグラフのネタバレレビュー・内容・結末

ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!

私は火山の怖さを実際に経験したことがあります。
ド派手な演出やアクションを楽しみながらもチラチラと頭の片隅にある記憶が蘇り、ドキドキハラハラに加えてバクバクも追加されるので観終わったあとはちょっと疲れました。(^_^;)
火山映画は娯楽と一緒についついいつかまた来るかもしれないその日のための学びとしても観てしまう・・・

計測をしていたとしてもいつ突然くるかが分からないのが自然災害。
本気を出した自然は想像を超えてきます。


多分この作品はディザスタームービーやら、その辺を好んで観ている人こそより楽しめる作品かと。
あらゆる作品のテイストをてんこ盛りしているけども、ちゃんと上手く調理されてて満足のできる作りとなっている。

映像も綺麗だしCGもすっごいし、
魅力ある俳優さんたちで(美男美女だらけ!)、突然シェイプオブウォーターが始まっても美しいな・・・って思いながら観られちゃう◎

でも、これまで様々な“それ系”を観てきているからか、何かハプニングが起きる度に「死んじゃう!ここで死んじゃうんだ!!」って叫んだものですが、蓋を開けてみたら全員に存在意義があったし全員超人だったwww

特にカップル役の男性、超絶ドライビングテクで潜水もすげぇしスペック高すぎてびっくりしちゃうw
もうね、何から何まで彼がいたからみんな生き残れたんだよ!彼こそ主人公!!!

で、見逃したのかわからんけどお父さんはどうやって最初の火砕流をあれくらいの火傷で免れたのでしょうか?!
2回目は説明あったけどさ。