映画で世界を旅する、私の1ヵ国目はパレスチナ・イスラエル。
イスラエル側で手術の甲斐なく亡くなった我が子を抱いて、パレスチナ自治区に戻りたい父親と、イスラエル人の妊婦の二人旅…。
暑さで腐敗し…
生まれたばかりの息子を心臓病でなくし遺体を故郷に持ち帰るパレスチナ人のサラーとユダヤ人妊婦ミリのロードムービー。ミリがサラーを助け行動をともにすることに理由なんていらないですよね。宗教や民族をこえて…
>>続きを読むイスラエル側で手術を受けさせた息子が亡くなってしまったパレスチナ人の父親
偶然知り合ったイスラエル人妊婦さんは息子の遺体と共に故郷の村へ戻ろうとする彼を助けようとする
パレスチナ人の男性とイスラエ…
第33回東京国際映画祭 TOKYOプレミア2020作品。
イスラエル側で手術の甲斐なく死んだわが子オマールを抱いて国境に向かうパレスチナ人の父親サラー。
しかし一時的な国境封鎖のためパレスチナへ帰…
東京国際映画祭2020 8本目
パレスチナで生まれた心臓病の子どもは、イスラエルの病院で手術を受ける。
大半の子どもは助かる。しかし、残念なことに、サラーの子オマールは亡くなった。
遺体を抱きパレス…
東京国際映画祭、TOKYOプレミア2020部門にて。
一昨年?のTIFFで衝撃を受けた「テルアビブ・オン・ファイア」以来の、イスラエル・パレスチナをテーマにした作品でした。
割と淡々としている一方で…
TIFF2020の4本目!
TIFF2020の1本目で観たのが「遺灰との旅」だったけど、今作は「遺体との旅」だった。
パレスチナで心臓病の子供はイスラエルで手術を受けるという。
そのイスラエルで…
11/3 TIFFにて鑑賞。
産まれたばかりの子どもを喪ったパレスチナの男と、お腹に子どもを宿すイスラエルの女。
ふとしたきっかけで出会った2人の心の交流を淡く描いたロードムービーの趣。
男はただ子…
東京国際映画祭にて鑑賞。
一見淡々と進めていく物語なのだが、所々繊細なタッチが見られるロードムービー。
大切な子供を失った男と、これから大切な子供を授かる女が逃亡なのか、帰郷なのか一言で締め括れない…
困ってるアラブ男性をユダヤ人妊婦が助けるって話なんだが…日本人にとってパレスチナ問題というかアラブ・イスラエル関係、特に市民意識って最も理解しがたいテーマじゃないかな。作中ファーストフード店、アラブ…
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