ヒューマン・ボイスに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ヒューマン・ボイス』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

Tスウィントン×Pアルモドバルの短編30分。男に捨てられた女と犬が最後に取った行動は?不安定なめんどくさい女が電話してるだけの一人芸が殆どなのでティルダファンじゃないと(ファンでも)ちょっと退屈に思…

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水蛇

水蛇の感想・評価

3.5

ティルダ様ここにあり。劇場で観た時のほうが映えた。

なんでもかんでもただ言えばいいってわけじゃないけど、自分の気持ちを伝えるってある程度までは自己開示という愛情だと思う。荒削りでもやっとできたんだ…

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Yuta

Yutaの感想・評価

4.0
ティルダ・スウィントンの圧巻の一人芝居。エンドロールを含めておしゃれな作り。ワンちゃんがちょっとかわいそうでした😢短編って劇場上映難しいけど、「パラレルマザーズ」とセットでやれたのかな?
犬

犬の感想・評価

3.3



スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが、フランスの芸術家ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を翻案した短編

恋人に別れを告げられたばかりの女性を主人公にした物語が展開する

恐ろしい

セリフが…

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事変

事変の感想・評価

3.0

アルモドバル監督が好きなので。
どうやらジャンコクトーの「人間の声」という戯曲?オペラ?が原案になっているようだが、調べてみると設定や結末が違う。
こちらの方が現代的だし、爽やかで好きだ。
わんちゃ…

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すい

すいの感想・評価

3.8
ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を基にしたアルモドバル初の英語作品は、ティルダ・スウィントンの独擅場。鮮やかな色彩、調度品はいつも通りのアルモドバル。

わんこが健気でかわいい。

浮気して家を出て行った元恋人への未練を断ち切る過程を描いた作品。

主人公の住む家が撮影スタジオに建てられたセットになっているのは、彼女にとっては家のなかの出来事だけが世界のすべてで、それ以外の世界…

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とりん

とりんの感想・評価

2.1

2023年84本目

スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが、フランスの芸術家ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を翻案し、自身初の英語作品として制作された短編映画。
ティルダ・スウィントンが主役を務め…

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三畳

三畳の感想・評価

3.6

たった30分の映画だけどもう気づきがすごい~
・ご婦人とゴツゴツした工具の組み合わせってだけで、拷問的な何かを予感させるんだな
(何も知らされてない状態でもまず日曜大工には使わないんだろうなという不…

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見て良かった。

ハイセンスすぎて、もはや描き割みたいな舞台装置の中なのに
恋人への未練で取り乱していく女性はあるあるなセリフの応酬で生々しかったりして。

嘘の世界の中で真実味を見出すバランスが面…

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