◯一人芝居の戯曲「人間の声」を自由な形で翻案。監督にとって初の英語劇
☑︎心の中を舞台全体で表現するおもろさ
《相手あっての空間と決別》
自由に動ける今時の電話。
無機質で陽の光が入ってこない空間…
2024/1/20
去った恋人からの連絡を3日間待つ女性。演じるのはティルダ・スウィントンで、様々な衣装に身を包む彼女の姿が眼福。どんなに奇抜な衣装でも、しっかりと物にしてしまうティルダ様が本当に素…
このレビューはネタバレを含みます
Tスウィントン×Pアルモドバルの短編30分。男に捨てられた女と犬が最後に取った行動は?不安定なめんどくさい女が電話してるだけの一人芸が殆どなのでティルダファンじゃないと(ファンでも)ちょっと退屈に思…
>>続きを読むティルダ様ここにあり。劇場で観た時のほうが映えた。
なんでもかんでもただ言えばいいってわけじゃないけど、自分の気持ちを伝えるってある程度までは自己開示という愛情だと思う。荒削りでもやっとできたんだ…
斧
スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが、フランスの芸術家ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を翻案した短編
恋人に別れを告げられたばかりの女性を主人公にした物語が展開する
恐ろしい
セリフが…
アルモドバル監督が好きなので。
どうやらジャンコクトーの「人間の声」という戯曲?オペラ?が原案になっているようだが、調べてみると設定や結末が違う。
こちらの方が現代的だし、爽やかで好きだ。
わんちゃ…
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