このレビューはネタバレを含みます
オリジナル版鑑賞済み。
結論から言うと面白くなかったです。
実はオリジナル版を観たのがだいぶ前で、ほぼ忘れてしまっていたので再度 鑑賞しました。
オリジナルでは悪い人と良い人がはっきりしていて、キャラクターの人物像もしっかりと描かれているのに対し、日本版は基本的に悪い人がいない。
越智が安東を殺してしまったのも、コンビニでの人間関係にイライラしていた所に拍車をかけられてつい殺してしまったけど…
岡田将生、どんだけ人を殺すねーん(笑)
つい、でも人を殺したら駄目だけど。
斎藤工なんてすぐに死んでしまって何を急いでいたのか分からない。
そして1番勿体無かったのが主役の菅田将暉。
何の特長も無い普通のエンジニアの役。
過去のトラウマを克服出来るんだけど、主役にだけスポット浴びせ過ぎ。
個人的に最近は恋愛ものが続いてて、菅田将暉ならではの個性的な役を期待してたんだけど。
ラストでは死んだはずが生きていて、まさか続編を作るのかな？
そもそもいつも思うんだけど、何故リメイクを作るんだろう？
日本に限らずほとんどが失敗してるイメージ。
今回もサイコパス的な役の岡田将生が出てるからスコアは3にしたかっんだけど無理でした。
