人の温かさや神秘的で幻想的な雪景色など、フィンランド🇫🇮の魅力が詰まった素敵な作品だった◎
自分の真意と向き合い過去と訣別する姿も印象的で、それを助長させるかけがえのない出逢いや別れが純朴にシンプル…
フィンランドのトレイン・ムービー(ロードムービー)。フィンランド映画といえばアキ・カウリスマキだが、そんな感じの映画。異文化交流を最初は不条理的に描いていくのだが、旅を続けるうちに親密さを増していく…
>>続きを読むアキ・カウリスマキとかナイト・オン・ザ・プラネットとかの放浪物の雰囲気で大変好き。寝台列車で同室の男は粗暴な男だったがなんだか憎めない奴。シベリア鉄道的な列車旅、荒涼とした海と二人、行き止まり感、こ…
>>続きを読む大人な恋愛ロードムービー… といっていいのかわからないですけれど、そんな雰囲気の映画だと思いました。
一つの関係を諦め、かといって新たな愛が芽生えるわけではないので… なんとも言い表し難いです笑
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ユホ・クオスマネン監督作品。フィンランドの監督で言えばアキ・カウリスマキ監督がすぐ浮かぶんだけど劇伴の少なさがよく似てた。車に乗ってる時とエンドロールの時に流れる「ボヤージュ ボヤージュ」という曲…
>>続きを読む寝台列車で最果ての地を目指すロードムービー。
これは何年代設定なんだろうか、90年付近ですかね。
今の便利な時代の日本で生きていると、こんな状況下ちょっと俺なら無理だなとか、何気にくいついてみていた…
印象的なのは真っ白な雪と吹き付ける風が冷たそうな外と、決して綺麗とは言えないけど暖色で手の悴みもだんだん薄れてきそうな列車内の対比。
DVDで見たから画質が悪くて、綺麗なカットもぼやけてしまったのが…
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