ジェーンの美しい老いを娘が最高の愛と尊敬を持って描いていました。
特別すぎる母と娘の遠慮がちな関係…
ジェーンのブルターニュの美しい家。
シャルロットの下の娘、ジョーと、つまり孫と過ごす本物のおばあちゃんとしてのジェーン。
長女ケイトを亡くしてからの自分の老いと対峙するジェーン。
愛でいっぱいな生き方は、娘から見たらほんとうに眩しいのだろう。
私たちのジェーン・バーキンを、あなたの素敵なママンのことを映画にしてくれてありがとうと、ただただシャルロットに伝えたい。
パンフレットを読了し、ジェーンとシャルロットそれぞれのインタビューがたっぷりと収録されていて満足していたが、
ジェーンがいなくなってしまったことも突き付けられる。
8/6
2度目の鑑賞。
ラストのシャルロットからの言葉に、苦しくなる。シャルロットは大丈夫なのだろうかと、心配になる。。