Xを追う視点を持たせて、中心は城戸でした
戸籍交換をしないと自分を保てなくなってしまうような環境と精神が引き起こす事象
人の傷を負うことで、自分の傷を隠さないと生きていけない人たちの自傷
なん…
第70回読売文学賞を受賞した平野啓一郎の長編小説『ある男』を、石川慶が監督、妻夫木聡主演で映画化。
第46回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞。
原作未読。
戸籍は普段目に見えないもので、就職や…
このレビューはネタバレを含みます
1人の男性の過去を追う弁護士の話。俳優陣の演技はすごかった(息子役演じた子も初めて見たけどとてもよかった、、「お父さんが死んだこと、もう悲しくはないけど寂しいね」って言ったところで泣きました。)し、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
体感はゆっくり地道に進んでいく話だった。
嫌いな親の血が自分に入っている嫌悪感、その人に似てると感じてしまった時の絶望感、それでも生きてしまって感じる罪悪感は自分じゃどうする事もできない感覚で、その…
ものすごい邦画を観た
映画の感想としてはこれに尽きる
妻夫木聡さんの全てを押し殺した笑顔に心掴まれた
主演はもちろん、脇を固める役者もとにかく凄かったな特に柄本明さん
谷口大祐の真相パートは正直…
このレビューはネタバレを含みます
★3.5 戸籍を交換して新しい人生を生きていた男たちの話。自分が愛した夫は誰だったのか。
田舎は特に人の目があってそれにより過去がある者には生きにくかったのだろう。
新しい自分で、自分だけの家族を…
面白いです。
良いとか悪いとかそういうことじゃないんだよっていう、そういうやつです。
グロシーン有、エロシーン微妙に有
•グロシーン
血まみれの人が映ります。
人がちにます。
•エロシー…
「ある男」製作委員会