あまりにセンセーショナル&直情的に描かれているので、これだと目を背ける人や、逆に中絶に反対する人を生むんじゃないかと思った。でもラストシーンを観て間違っていたことに気づく。これは何か一方的な意見を描…
>>続きを読むヴェネチア映画祭 金獅子賞
原作は、自伝的小説で22年ノーベル文学賞受賞している作品であり、その映画化。
1960年、フランスにて中絶が法律で禁止の時代に大学生が妊娠してしまう話。
あとは、、言わ…
このレビューはネタバレを含みます
人工妊娠中絶が合法化される以前のフランス。
大学生のアンヌにとって望まぬ妊娠だったとはいえ、危険や孤独に晒されながらも何がなんでも堕胎するという狂気じみた執着や迫り来るタイムリミットがホラーだった。…
なんと言ったらいいか…これは一番苦手なジャンルだったかもしれない。
評価高いけど、観ない方がよかったかもとも思えるような作品だった。
この作品、こんなにも生々しく描かれてて、そういう意味では製作スタ…
1960年代フランス。成績優秀な女子大生アンヌは予期せぬ妊娠を知る。自らの将来が台無しになるのを恐れ中絶を決意。しかし中絶が違法だった時代のため、誰も彼女に手を差し伸べてくれず、次第に追い詰められて…
>>続きを読む【物語】
中絶が刑務所行きになる時代に望まない妊娠をしてしまい、自らどうにかしようとする物語。
まず初めに、かなりキツイ内容です。
心が不安定な時に見るのはお勧めしません。
感想として、当時は避…
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