【第78回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
ノーベル賞作家アニー・エルノーの同名小説に基づく作品。監督は『バック・ノール』などで脚本をつとめたオードレイ・ディヴァン。ヴェネツィア映画祭金獅子賞を受賞、…
これ以上はない、というほど生々しく伝える主張。根源は地球上の生き物としての理だと思うが、どうかこの問題が前に進んでほしい。選択できるのが人間で、個人の人生を左右するタイミングで何かが介入すべきではな…
>>続きを読む色んな意味でもすごく痛々しい…禁欲を強制し合うというか、性行為=下衆な快楽みたいな価値観が一般的な中、やってはいけない場で「妊婦」になるのは重たいものがある…幸い、力になる仲間がいてホントよかった……
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貧しい生まれながらも学才のある女学生が望まぬ妊娠をしてしまうことで、1920〜60年代のフランスでは違法とされた人工中絶を彼女が自力でやり遂げる姿を100分見せられる映画。一言でいうとそれだけの内容…
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フランス人はまたこういうタイプのエロスが好きなんだよなあ、と思って観たら裏切られた。
カメラの視点が常に自分のそばにある効果も大きいし、主演以外の配役もめちゃくちゃ自然で、いるよなぁこういうやつと…
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描きたいのは"妊娠後"だから性行為の部分を排除したのは分かるけど、
でもやっぱり妊娠と性行為はセットだからその描写が無いのはダメじゃない?
避妊はしたのかしてないのか、その時どういうやりとりがあった…
#あのこと 鑑賞
2022年にノーベル文学賞を
受賞した作家アニー・エルノーの
若き日の実体験を描いた
小説「事件」を原作に
監督オドレイ・ディワンが
メガホンをとった作品
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法律で中絶が禁…
こいつぁヘビーな映画ですわね…。そもそも性交渉に及ばなければよかったのでは?って気持ちも出てきてしまうのですが、有名人も性欲に負けて色々起こしてるのを見ると、もうこれはしょうがないよなって気になりま…
>>続きを読むあまりにセンセーショナル&直情的に描かれているので、これだと目を背ける人や、逆に中絶に反対する人を生むんじゃないかと思った。でもラストシーンを観て間違っていたことに気づく。これは何か一方的な意見を描…
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