上巻は展開についていくだけで必死だったけど、予習復習の甲斐あって、下巻は大いに楽しめた。やっぱり巧者のお芝居を見るのが大事。ぜーんぜん違うもの、面白さが。シネマ歌舞伎はアップが見れたりして舞台とまた…
>>続きを読む片岡仁左衛門さんは一人三役。
休む暇がないと上映前の解説で玉三郎さんが仰る通りでした。
本当に出ずっぱり。
包丁やら刀を持ち出して争う桜姫と清玄、権助。スローモーションになって面白い場面でした。
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業が深い…
下の巻は幽霊に人殺にと刺激に溢れていてとても楽しかった。包丁から逃げる桜姫、また逆に包丁を振り回す桜姫は見応えがあった。
蛇腹になってる本をぱたぱたと落としてるところなど、絵では表現でき…
このレビューはネタバレを含みます
上の巻に続いて、これが人生初の歌舞伎鑑賞(映画館でだけど)。何の知識もないまま鑑賞。
・相変わらず桜姫が何を言っているのか分からなかった。
・前半の姫(遊女になる前)は、「あい…」「〜たも…」し…
歌舞伎初めてだったので、結構ファンタジーぽい設定を使ってる話もあるんだなと思った。(香箱を握って産まれてきたとか)
かなり下世話な話なので、歴史とかの知識なくても観れるし、歌舞伎ってもっと堅苦しい感…
ジェットコースターのような展開だった。正直、桜姫は理解できないキャラクターなんだけれど、玉さまが演じると、ああ、こういうぶっ飛んだお姫様もいるのかな、お姫様ゆえの芯の強さと気品はすごいなあと思えてし…
>>続きを読む22.5.4. ムービックス堺 ダンナと ☆37
下の巻は話が転がって飽きない 2度の殺しの場が濃厚で面白い 玉三郎の美しさと上手さ、仁左衛門の早変わり(人格も)の鮮やかさ凄い 鶴屋南北…
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