IMAXで鑑賞。
原爆の父と呼ばれたオッペンハイマーはどのような人生を歩み、どのように原爆を作ったのか。
彼の視点から見た世界と原爆とは。
量子学研究の第一人者であるオッペンハイマーは、原爆開発プロジェクトのリーダーを任される。
彼から見た世界は可能性に満ちている。
研究し開発する姿は生き生きとしていて、好きなことを追求し答えを求めた結果が原爆誕生に繋がっていることがよく分かる。
彼の人生を詰め込んだ濃厚な180分には希望と葛藤が入り混じっていて、新たなものを作ることの難しさと素晴らしさを感じた。
美しく芸術的な映像と原爆の恐ろしさをうまく表現していて唯一無二の世界観だった。