MACOSUKEさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

全員死刑(2017年製作の映画)

1.0

読んでから観たわけだがそれと比べると不必要なPOPさが目障りだ。ただ淡々とこの家族の非道ぶりを表現して欲しい。

未来のミライ(2018年製作の映画)

1.5

メジャーものがその自身のハードルを越えてくることは滅多に無いッ!大概はその下を申し訳なさそうに潜ってくる。ちょっとした諦観を持ってして当たらなければ楽しめるものも楽しめない、と思う。が、しかし、それを>>続きを読む

テリファイド(2017年製作の映画)

2.0

冒頭のバスルームのシーンでガシッと掴まれたオレのホラー魂ッ!そして蘇った子供の死体が追い討ちをかけてきたぁッ!さぁさぁこれからオレをどう料理してくれるんだッ!期待に膨らんだホラーな股間ッ!ああああぁぁ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

一週間レンタルじゃないにも関わらず借りてしまったことからもおわかりいただけるかと思うが、そう非常に焦がれいた作品である。ま、そういう時は得てして案に違わずハズレを引くモノだが、今回は違ったぁッ!さぁ百>>続きを読む

ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

2.0

結局何度も何度も寝落ちしてやっと観終わったけど、なんなのこのお話⁇

七人の侍(1954年製作の映画)

4.8

スゲぇよ、スゲぇよやっぱッ!ありがと黒澤あッ!色々言いたいことはあるが、中でもやっぱ菊千代のカッコいいことカッコいいことッ!物語の転換点では必ず活躍するコミックリリーフの菊千代ッ!特に侍たちが折角村を>>続きを読む

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.0

後半急に変わるんだもの〜。急にクローネンバーグが剥き出しになるんだもの〜。おぞましいおぞましい。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

クロエちゃわわわ〜んッ!....す、すみません狼狽えてしまいました。まさかクロエ嬢が出演てるとは思わなかったもので。友の勧めで鑑賞。勧善懲悪喜べ日本人ッ!嫌いになんてなれないよッ!

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.5

原作も読んでるけど再現度高し。ラストも素直に受け入れることができました。前後編通してこのスコア。

ある母の復讐(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

図らずもマ・ドンソク祭りになってしまっ(爆笑)ラスト10分前まではどう成敗してくれようかワナワナしていた。ハイハイどうせ冒頭のカバンやら注射器(?)が事件解決の手掛かりになるんでしょとか、オイオイ死に>>続きを読む

殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.0

耄碌してる。借りたのに借りてる。でももう一回観た。でも相変わらず1人8役の意味わからんし、単純にキム・ギドクのキャッチフレーズ「うまい、安い、早い」の餌食感拭えん。寓話。

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もう眼球擦り切れるほど観たおした作品だが、今回も全く褪せることなく観れました。しかしこれから家族に降りかかる悲劇をここまで見事に暗示させるオープニングは何度見てもスンばらしいッ!それを踏襲した「ファニ>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フォースの名のもと次々と死んでいく者たちに、なんだか玉砕覚悟に戦う日本軍を感じてしまった。また犠牲を美化する特攻の影にも見えた。しかしホント見事にみんな死んじゃって、ドロイド(K2-SO)までも逝って>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.5

とりあえず言わせてくれ、安藤サクラ愛してまぁーすッ!ちょっとだけ観るつもりがあれよあれよで最後までッ!いやぁ大変美味しゅう御座いました。決してロッキーに引っ張られたわけじゃないですよ(笑)

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

部屋いっぱいに溜めた水の中で戯れるふたり。確かに綺麗なシーンではあるがその時の僕にはバター犬の延長、ただの獣姦にしか見えなかった。

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

漫画の結末の方が好み。脇役の二階堂ふみから溢れる覇気に痺れる。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全く知らない地で迷子になり彷徨う子ども。大人に助けを求めようにもその方言が災いして自分が何処から来たのかも伝えられないのであれば、あとはもう道傍に転がり眠るしかないじゃないか。その時の彼の底無しの心細>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

基本ヴィランの悲哀を持ってしてカタルシスを語ろうとするの、好きではない。でもアベンジャーズは大好きですッ!

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

世間の評判から日増しに上がるハードル。ここまで焦がれながらの鑑賞になった作品は久々。結論から言うとブラボーッ!いやー諸手をあげてのブラボーッ!単純に自分でばら撒いたモノを自分で拾っていくだけの伏線回収>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のシーンで[キャリー]を彷彿させるからてっきりアレに目覚めるのかと思いきや、まさかのカニバリさんとはッ!ラストは何故かマイケル・J・フォックスの[ティーンウルフ]を思い出しました。

葛城事件(2016年製作の映画)

2.5

三浦友和は良い役者です。でもこの父親役に彼を置いたことで陰鬱であるべきお話でも常に彼の周りには爽やかな風が吹き興醒めする箇所も少なくはない。

スキャナーズ(1981年製作の映画)

2.0

所詮は古典。されどここから全てが始まったのは認めるしかあるまい。

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

4.6

鑑賞3回目にもかかわらず、たまたま番組欄で見て思わず録画してしまった。それだけでこの作品に寄せる愛が伝わるであろう。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.9

久々ええもん観せてもらいましたッ!
ありがとう我が友ッ!

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.8

お母さ~んッ!麦茶持ってきて~ッ!…今年イチ心に染み入るセリフかな、っと。

サウスポー(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさかのデンプシーロールッ!最後ふつうはリングの上で娘とハグするでしょうがッ!?

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.0

片平なぎさばりの義手にトホホ。もっとエエのん買ってもら いッ!

鬼畜大宴会(1997年製作の映画)

4.0

しかしこれが大学の卒業制作であるというんだからオソロシイ。

Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.8

ムカデの次はセイウチだっっ!
荒唐無稽なお話を真面目なキャスティングでしてこそ
この手のカテゴリーは輝くのに…勿体ないっ!
おとぼけキャラ登場で完全に場は白けた。    

メビウス(2013年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「スキンマスターベーション」のシーンには怖気が走った。また全編セリフなしの演出に痺れた。そしてなによりも作品鑑賞後に知ったのだが、女優のイ・ウヌが一家の「母」と夫の浮気相手である「女」を見事に一人二役>>続きを読む