kazmiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.0

設定おもしろいんだけど…
バトルシーンとか生々しすぎ…もっとスマートな映画かと

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.6

ブルーススプリングスティーンて、そんなだったのね。なんか泥臭いイメージだけあって、聴いてはいたけど、歌詞や社会背景とかは当時わからんかった。

主人公の葛藤、くぅ〜、わかる!…とこ多数。
「こうあるべ
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アネット(2021年製作の映画)

-

何だコレは???
ミュージカルでサスペンスでホラーでファンタジー?マリオネットは生々しく動くし、時々挟まれる芸能ニュースはコメディチックだし…ダメだ、どのジャンルにもカテゴライズできない〜

…と困惑
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名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

3.8

役者・田中泯さんの存在感と声が好きなのですが、ダンサーとしての活動はほとんど知りませんでした。

自分には到底行けそうもない、この世界と人間との狭間に、この人は立ってみせてる、と感じた。

ダンサーと
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

それはそれは大迫力、手に汗握るシーンの連続、過去作への懐かしさにも心くすぐられ、すごい映画であることは間違いない。

でも、いまこの時代に
攻撃し破壊すること、さまざまな人がいるだろう或る国を「ならず
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.3

「彼女」の事情も知って、ストーリー、より深まる、て感じ。
あの缶は〜、ソレか〜…!

それにしても、24歳の監督さんがこれを描けてしまうなんて!…逆に若いからリアルなのかもなー

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

明け方まで観てしまった

人生のマジックアワーか〜…

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.3

女はしたたかじゃ

面白い脚本だね
懐かしカッコいいエンディング曲は、そうかコレが竹内まりやサマの名曲か!
ストレートロングの奈緒ちゃん、カワイイ

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

-

「ブンミおじさん」もそうでしたが…
深い緑が美しい映像も、スピリチュアルな感じも、そして今度はSF要素も…?
絶対自分好みなネタなのに
間が、間が…長過ぎる!
セリフもなく、画も変化しないシーンが来る
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

3.0

岡田将生の過去作巡る旅、つづく〜(笑)

高校生て、こんなやっけ??
あんまりにも自分中心過ぎて、中学生か?小学生やないか??…とにかくイライラして彼女に感情移入できず

岡田くんと成宮くんを見るため
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.2

またタイ映画の名作に出会ってしまった!

もっと軽い断捨離話かと思いきや、繊細で切実で深刻なドラマだった。
モノと向き合うことは、自分と向き合うこと。そして、過去の記憶には今をぶっ飛ばしちゃう破壊力が
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.6

時々入るカワイイ擬音が、重ーくなりそうな気持ちを軽快にしてくれる

今への失望感、焦燥感
実家沼…田舎キライキライ嫌悪感

…からの、これはやっぱり再生なのかな。
ラストの展開に、おー…脳内ファンタジ
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かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―(2018年製作の映画)

3.5

泣けたー

ベタすぎる気がして(タイトルのせいだよなぁ)観てなかったんだけど、素直なココロで観て泣けた

小学校の配慮の無さには、どーかいなー…と思ったけど

少年、なんとなく青木さんに似てるなー
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ワンドゥギ(2011年製作の映画)

3.5

よかった!
これは好きだわ。
押し付けがましくなく、さりげなくあったかい加減が絶妙。

常々ユ・アインは天才だと思っているのですが…若き日も良き!
「くそドンジュ」もいい味出してるなぁ。さすがです。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

韓国に舞台を移しても、非常に是枝さんらしい作品
厳しく丁寧に、でも温かい眼差しで描いているなあ、と。

ただ意外性や目新しさはなかったかな。
それを狙ったものではないんだろうけど。

うわ、この人カワ
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.7

なるほど、これは観ておくべき名作だ。
感じ方は人それぞれあると思うが。

(それにしてもスペインの建造物のドアはなんてゴージャスで素敵なんだ!)

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.2

松岡茉優ちゃん独壇場〜⁉︎
やっぱこの人スバラシイす。

渡辺大地くんも何気によかったな

嫌な女(2016年製作の映画)

3.0

当時映画館で観たなぁ〜…となんとなく再鑑賞。
なんで観たんだっけか
…吉田さんと木村さんが好きだったからかなぁ…あ、黒木瞳監督てゆーのも気になったんだ

街の上で(2019年製作の映画)

3.6

恋とカルチャーと僕の日常…みたいな?
むず痒くて、小っ恥ずかしい、顎をポリポリしながらニヤニヤ見ちゃう映画(褒めてます)
何気ない会話がいい感じ。

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.2

原作本の装丁が美しくて衝動買い。
勢いで映画も見る(まだ読んでないんだけど)

キャストも好きな3人。
とくにエライザさんの歌の魅力的なこと!ビックリした。

ストーリー的には「青くて痛くて脆い」を思
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

-

なんじゃこりゃあ⁉︎
アッチョンブリケであった!

家で観てたら途中でやめてたかもしれない。痛くて生々しくて、タランティーノにも勝るようなグロさ。
最後まで逃げなかった私、よく頑張った!と言いたい(苦
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.2

岡田将生はいっぺんに「ドライブマイカー」に行ったわけじゃないんだな
岡田将生はこうして岡田将生になっていったんだな…
なーんて思いながら、美しさに惚れ惚れ
話は重いんですが

え?え?
美しい少年時代
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

音楽の使い方がドラマチック
感情がグラグラ揺すぶられる
ましかく画面がフルサイズになる、あるはずのない未来の妄想のシーン、なぜか鳥肌たって涙出た
メインキャストの演技もスゴイ
この世界観、浸りたくって
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悼む人(2015年製作の映画)

3.0

一時期、天童荒太さんの小説を片っ端から読んでいた。
気になって読んでしまうのだけど、いつも重たい読後感が残ってたような覚えが…
もう何年も前に読んだ原作を朧げに思い出しながら鑑賞。

やたら音楽で盛り
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燕 Yan(2020年製作の映画)

4.3

一青窈だ〜‼︎

…と大はしゃぎしたのは横に置いといても(笑)、良い映画だった!

画の色がとっても好み。光もきれい。

説明的な言葉はなくても、各々の感情が伝わってくる。
回想の挟み方もさりげなくて
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クナシリ(2019年製作の映画)

-

毎日ニュースで目にしない日はない、ロシアのウクライナ侵攻。
観光船の事故で俄に注目される国後島。
そんな中気にせずにはいられない、このドキュメンタリー映画。

自分が生まれ育った土地に、ある日突然立ち
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

クリエイターってすげぇ!熱い!
好きなものに突き進んでいく人ってカッコいい

このアニメ、見てみたいわー
見て刺されたい(⁉︎)笑

エンディングの曲もかっこいー…と思ったら絵音さんか〜

とりあえず
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大河への道(2022年製作の映画)

3.7

ひっさしぶりに、
何の気構えも変な緊張感もなく、ゆっくり映画を楽しみました(笑)
こういうのもいいな。
そして最後にはじんわりと静かな感動が…。

そつなく確かに仕立てられたドラマ。
これはこれで職人
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.0

ラザロは人が失ったもの
ラザロはそこにずっとあるもの

そんなことばが浮かんできた

不思議展開にキョトン…
でも何でも起こり得そうな…ラザロのクリクリの瞳見てると…

ソワレ(2020年製作の映画)

3.2

なぜ逃げる⁉︎…と思ったけど、そういう理屈じゃないんだろな
傷だらけで弱く小さい、自分…どう生きる?


叱られちゃっても隠しきれない、虹郎くんの本読みのうまさ(笑)
しかしホントに雰囲気のある俳優さ
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ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

3.1

マブリーがひたすらキュート♡
娘ちゃんもカワイイ。
ネジネジおだんご〜!

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.1

swallowって、ツバメじゃないのか
むむむ…
痛いよ、とにかく

ヘヴンズ ストーリー(2010年製作の映画)

3.0

上映時間の長さに怯んでたが、いつか観ようと思い続けてようやく。
当時のセンセーショナルな事件や社会問題を詰め込んで、変に色濃くしすぎてるようで、なんだか誰にも感情移入できなかった。
1シーン1シーンが
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

人物ひとりひとりが丁寧に描かれている。
メインキャストも皆期待以上にすばらしかった。

そして白鳥玉季ちゃん!
彼女がいなきゃこの映画成り立たなかったんじゃないか?と思うくらい…見るたびに唸ってしまう
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