FOURFINGERさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

FOURFINGER

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リトル・ボーイ 小さなボクと戦争(2014年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦中、人種も世代も超えた友情を通して小さなボクが大きくなるお話。
子供がかわいいのなんのって。いじめっ子が笑えるほど腹がたつ。子役万歳です。日本人に対する差別的な描写があり悲しい気持ちにな
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ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族(2009年製作の映画)

3.5

2009年の作品か。どうりでエズラミラーが垢抜けねぇなと思ったわけだ。家族みんながそれぞれ隠し事を抱えている一家のお話。わかりやすいですし、楽しく適当に感動出来る安定したファミリードラマでした。

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.7

はじめはイケ好かなかったんですよ、カン・ドンウォンの英語が鼻に付く。ただのアメリカにかぶれてます芸人じゃねーか。と。しかし、次第に好感が湧いてくるのが不思議です。兄貴のおかげでしょうか。原西みたいな髪>>続きを読む

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.0

知らない役者ばかり。韓国映画のような湿っぽいバイオレンス。舞台は自動車修理工場。覚せい剤を売る傍らで彼女が妊娠して足を洗おうとしているケン、かつては虐待で苦しめられたお袋がボケて施設にぶち込もうとする>>続きを読む

ガチンコ 疾走上等(2010年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

スコア低っ 笑。僕はそこまで嫌いじゃなかったですよ。舞台は3つの派閥争いが起きている高校。レーサーになりたい夢を持つ平和主義なトシ君は喧嘩に巻き込まれたくない怪我をしたくない優しい少年だ。トシ派という>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.4

ははは、夢のような妄想のようなお話だ。ハッピーエンドでよかったな。僕は断然脚本変えて正解と思いました。主役級の大物俳優達で脇役を固めていて映画ファンにとっては嬉しくなる演出でした。

キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

3.4

いろんなところの壁が薄すぎますよ。そして、僕、この娼婦大っ嫌いです。脚本は普通でしたが、なんせジェット・リーのポーカーフェイスとたまにみせる笑顔、小さな体でデカイ欧米人に立ち向かう強さとかっこよさでこ>>続きを読む

ガチンコ 喧嘩上等(2010年製作の映画)

1.2

「この気持ち、どうすればいいんだよぉぉっ!」と主人公も言っていました。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

-

音楽しか記憶にないな。でも、むかーし、このポストカードで女子から手紙もらったな。好きな映画のポストカードなの。ってな。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

昔から観よう観ようと思いつつ後回しにしてしまいようやく鑑賞に至りました。予想とは違った結末でしたがとても胸を熱くさせるような素晴らしいお話でした。実話系だったのですね。彼も言っていましたが、どんな時も>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

就活仲間の中にのび太君がいたら、きっと、
「コウタロウは自分の夢叶えて出版社に内定もらったうえに、ミズキちゃんを振るとはなんて贅沢なんだ!ミズキちゃんはかわいいし優しいし内定もらえて当然でしょー。リカ
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みかんの丘(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

こちらも『もろこし』同様にアブハジアとジョージアの紛争を背景に、戦争の不条理さを訴え、人の憎しみ、信頼、絆などの心情が上手く描かれた作品です。
アブハジアにあるエストニア人集落でみかんの箱を作っている
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ハート・オブ・ウーマン(2000年製作の映画)

3.2

みんな若いな。マリサ・トメイなんてめちゃくちゃかわいいじゃないか。女性の心の声が聞こえてしまうのか。僕にこの能力が備わったら叶姉妹のところとか行ってみよう。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

おじいさんと犬が堅い絆で結ばれていると思いました。ペットは飼い主に似るっていうけど本当ですね。

とうもろこしの島(2014年製作の映画)

3.8

戦争を背景に人のあるべき姿というか本質を描いたお話です。尚且つ無駄がない!おじいさんと孫娘、敵対する怪我した兵士ってのも丁度いい。おじいさんという年代・性別を主役にしたのも生きる術を知っているのに相応>>続きを読む

9か月(1995年製作の映画)

2.8

ちょいちょい共感するところ少なからずともあるんじゃないですか?男性のみなさん。妊娠したと言われた時、僕は内心は嬉しさより不安の方が大きかったです。それにダセェミニバンなんか買いたくなかったです。しかし>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

竹原ピストル、歌だけじゃなくて演技もかっけーよ、あんた!もちろんもっくんもすげーよかった。子役の子らもまた然り。よかったです。事故で妻を亡くす、母を亡くす…って経験が無いので実際僕はどの様な状態になる>>続きを読む

少林寺三十六房(1977年製作の映画)

3.9

僕が子供の頃にこれを見ていたら修行の真似事をするでしょうね。上達が早く、すいすい修行の段階を経て行くところがおもしろかったです。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

学校行け!は鬼じゃねーか?獅子の子落としにもほどがある!しかしあの人望と子供の成長があるのは彼女の言動が間違いではなかったことを立証しましたねぇ。正直、非現実的すぎるような気もしましたが、よかったもの>>続きを読む

かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート(2006年製作の映画)

2.5

イップマンの後に放映すべきでないですよ。娘鈍臭いですし。前髪がいちいちファサッとなるのもうっとおしいです。原作が漫画なんですか?それじゃぁ仕方がねぇ。ヌンチャクとかかっこよかったけどなぁ。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.3

身から出た錆びだな。若い女の子に刃物持って太腿グリグリとか教えていいことなんか一つもないぞ!

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.9

スカッとするなら序章よりも盛り上がりはしたのですが、葉門ではなんせ相手がボクサーですし、対戦相手が西洋人で暴言の数々からしてまるで品が落ちたような気がします。食べにくいが繊細な味の毛ガニと食べ応えはあ>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.9

カンフー映画を久々に観ましたがまた僕にカンフーブームをもたらしてくれました!イップマン万歳!文武両道・知勇兼備。こんなスーパーヒーローが実在していたとは。日本人が悪く描かれているのは置いておいて、ドニ>>続きを読む

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

3.8

純粋に見ていて気持ちよい、楽しい映画でした。音楽、ストーリーもまた然り。本作品の監督・脚本されたリチャード・カーティスって、特に名前も覚えておらず要チェックもしていなかったんですが、偶然にも彼の携わる>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.5

東京、千葉、沖縄でそれぞれ起こる人間ドラマがどう繋がるのか?な群像劇です。思わせぶりな監督だこと。タイトルが何故『怒り』なのかはよくわかりませんでしたがそれぞれのドラマにメッセージが込められている感じ>>続きを読む

恋はしないより、したほうがマシ(2015年製作の映画)

3.5

誰もが経験するだろう恋のはじまりから失恋まで。大したことは起きませんが共感できるところもあり意外と好きです。失恋したてはもう恋なんてしないなんて思うのかもしれませんけど、恋はしないよりしたほうがましで>>続きを読む

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.0

これが本当の正義だ!世の中にこんな正義の味方は何人いるだろうか。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

カニバリズムですとか、興味そそられました。平和な日本に生まれてしまった僕は、こういったダークネスなテーマにものすごく惹かれてしまうんです。グロ描写もさることながら、ストーリーが良かったです。ブラックユ>>続きを読む

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.0

万事休す映画。大ピンチじゃねーか!夫人の台詞ですとか、クラシックカーですとか、デジカメ時代ではないフィルムの写真ですとか、表現は美しいのですが、いずれにせよやっちまったもんは逃げ道はないわよね。

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.5

今はバイトで生計を立てていながらも伊藤さんは、過去に人生の水も甘いも知り尽くしているんじゃなかろうかのようなオーラを持つ方でしたね。伊藤さんとても好感の持てる人柄でした。とりあえず、藤竜也一家はどこに>>続きを読む

モデル 欲望のランウェイ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

嫌いじゃないですよ。デンマークの田舎に育った16歳のガキがパリコレ目指してフランスへいくんですよ。意外と簡単に仕事手に入れてしまうんだなと思ったら、色恋沙汰を機にどん底まで突き落とされる…という話。オ>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.9

ジャーナリズムな話。昔は大活躍していたが、今はゴシップ記事ばかり撮っている元凄腕落ちこぼれカメラマンと、新人ぷりぷり記者がコンビを組まされたんですよ。意外にもこの2人最強コンビになってしまいまして、大>>続きを読む