mahrrrrrrrrrsさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

3.8

子どもがいなくなる話はとても怖い。主人公も結婚相手も信用ならなくて公権力相手だし救いない。寒々しい景色も効果。でも何故か後半駆け足に感じた

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

4.8

とにかくまほろの町と人物が好きなので。原作も既読。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

足立氏に脚本についての裏話をトークイベントで聴いてからの鑑賞。ダメな人たちなんだけど愛すべき人たち。いつももっていかれる女優、安藤サクラさんはアカデミー賞獲得したけど新井浩文氏もとても良い。

セッション(2014年製作の映画)

4.9

狂気の指導者とわけわからなくなって必死に食いつく若者。
師弟関係と言うより洗脳とか服従という感じ。
お互いそれのみしかない2人の共依存的な関係性がホラーの様。
ラストのピッグバンドシーンは圧巻。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

こういう戦争の描き方の方がガンと来る。実話だけど進行形の話だし実際はこの上をいくんだろうと思い及ぶ効果もあり。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.8

よく撮れたな!と思う映画。12年間すごいな…お母さんがちょっとダメなんだけど結構好き。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.8

G・ドランが大好き。才能に毎回感動する。
母と息子って永遠のテーマ。
苦しい母親の決断はどう転がるのか。
ドランの映画は「息子の立場」だけどいつも母親に寄り添ってるのが流石。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.7

役者が追い詰められる系の映画で親子とか夫婦の関係性が裏テーマかな。
音楽もよい。
現実と幻想の狭間で見てる方も揺さぶられる。 これ笑っていいヤツだよね⁈

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.9

フランキーヴァリは殆ど名前しか知らなかった。成功と引き替えに失っていくものの儚さ。君の瞳に恋してるが流れるとワァーってなる。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.6

ドンドンエスカレートする主人公がコワイ!でもネットでSNSやってるとこれに似た感じの心理は少なからずあるのでは。

スクープを追うごとに狂気の瞳になっていくジェイクがすごい。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

4.7

園子温のラップミュージカル?!と思って見たけど自分には楽しめた。過剰なセットとか人物、色使いの画面も良い。ラップは台詞言うのに合ってるのでは。アクションも見応え有。

アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

4.1

若手女優とベテラン女優のこの構図既視感あるけど山々の風景で独特な雰囲気になってる。
パーソナルアシスタントって大変な仕事だなぁ…2人の会話はドキュメンタリーみたい。
老いも若きも向かう所は同じ老いるの
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恋人たち(2015年製作の映画)

4.3

皆抱えてるモノがあって傷ついてる。生々しくて息苦しい所もあるけど寄り添う様に描いていてダメな所があっても誰も憎めない。

ラブ&ピース(2015年製作の映画)

5.0

園監督のファンタジー映画好き。全編に優しさがある。長谷川博己氏こういう役も上手い。

バクマン。(2015年製作の映画)

5.0

好きな役者さんばっかり出てる。漫画を書く地味な作業をアクションみたいに撮っててよい。
エンドロールとサカナクションでラストまでカッコイイ!
原作は高校卒業後もだけど映画に高校の青春を切り取った部分も上
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

宇宙だけど室内空間場面多し。
ディスコミュージックがハマった。
ボウイがかかるとワクワク。

宇宙に出ると紐一本でゼログラビティみたい。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

アクションすごいな。この人のポンドは結構好き。是非ともスクリーンで。

新宿スワン(2015年製作の映画)

4.0

マンガ未読。歌舞伎町の街が生きてる感じ。歌舞伎町の東宝シネマで見たのも良かったかな。

キャロル(2015年製作の映画)

4.3

家具とか車など全てに美のこだわりがあって溜息。女性同士の恋愛で時代背景も条件が今と違うからこそのエレガントさが。

悪の教典(2012年製作の映画)

4.7

原作が面白かったので映画も。伊藤英明がピッタリだと思った。高校生はみんな良かった。

渇き。(2013年製作の映画)

3.7

過去と今行きつ戻りつ早い場面展開とかかなり疲れそうだけどこの役所広司は一見の価値あるんでは。
若い役者さんみんな良かったです。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.2

2Dで。綱渡りに成功することに重きを置いてるので仲間との絆とか親子関係とかはサラッとでそこがいい。

ヴィジット(2015年製作の映画)

4.9

やっぱり生きてる人間が一番怖いって映画。自分にはとても面白かったけど見てる人が少なかった。

したさきのさき(2015年製作の映画)

3.8

男子じゃなくて女子だからいいのでは⁇‼︎思春期ってなんかホラーじみた行動してみたりってある。
でも青春…
キライじゃないです。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.7

追い詰められて虚実の境界があやふやで飲み込まれていくバレリーナが美しい。
ナタリー自身も追い詰められてあの演技に至ったのかな?と思ったり。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

凄い展開のドラマ。ベンアフレックの演技がハマってました。結婚がホラーになるなんて…前半と後半で違う映画みたい。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

作り込んだセットとか小物とかいちいちかわいい。登場人物たちもキュート。

広い意味で反戦メッセージある。
こだわりがいくつもあって何回も見てる。
さりげなく出演者が豪華

キック・アス(2010年製作の映画)

4.6

面白い!ヒットガールはすごいな。バイオレンスだけどヒーローの王道。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.5

何回も見てる。テーマに普遍性あってどの年代でも共感する部分があるのでは。

これ青春映画のくくりかもしれないけど全くそういう目で見てないです。
一つ一つのセリフに目から汗が出そうになる。

桐島の存在
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シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

何度見たか覚えてないけど自分の中では1番怖いホラー映画。主人公が正気じゃないのかこの世のものじゃない何かの仕業なのか曖昧な感じと可愛い息子とか双子とか一瞬だけ映る着ぐるみみたいなヤツ(ココが1番不気味>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.9

血の量半端ない。
レザボアぽく疑わしい曲者ばっかりで気が抜けない。
長く感じなかった。タランティーノの本領発揮。堪能した。

無伴奏(2016年製作の映画)

4.0

原作未読 この時代も生きてないけどなぜか懐かしい感じ。
煙草とマッチと喫茶店がロマンティック。昭和の女子高生のミニスカートもイイ。
池松壮亮氏は「屈託有り青年」役がハマるなぁ…

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