A8さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

A8

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CUBE(1997年製作の映画)

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これこそが極限状態と言わんばかりの空間に目的や理由も分からず閉じ込められるという恐ろしい内容。箱から箱へ、たまにトラップが仕掛けられ殺されるという端的なストーリーではあるが同時にこういった内容の作品の>>続きを読む

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

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所々このシーンって要らないんじゃないのかと思うところが複数あり疑問に思っていたら最後に最悪の胸糞という伏線回収が待っていた。
20年間の監禁をも越す辛さとは恐ろし過ぎる。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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今作への期待感は元々高くあったが、ハンの復活や兄弟対決そしてエンドロール中であの二人がまさかの共演したことなど、その他アクションシーンはもちろんのことこういったサプライズによりその期待を大きく上回る素>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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私はこの作品の序盤からすでに不穏な空気を醸し出す狂信一族はもちろんのこと、映画が始まりすぐに登場するMADな音楽と映像からその空気感が伝わったのですぐに熱中することができた。
ゆっくりと混ぜながら深い
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セブン(1995年製作の映画)

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映像から湿っぽさ時には汚らわしさを感じられる部分が多い、だがそれはこの映画の魅力につながっていた。また結末は薄々予想できるものであったがそれでも心を抉られる狂気的なものであった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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主人公の感情を映像や音声といった演技以外のところからサポートしていて熱狂しやすくなっていた。

嗤う分身(2013年製作の映画)

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ジェシーアイゼンバーグの演技が観たくてチョイスしたこの映画は特殊で奇妙なものであった。
全体的に暗く湿っているような雰囲気が終始漂うこの作品にリアルさを含んだ役者が独特な世界観をさらに引き立たせた印象
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

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デッカードとドミニクファミリーが共に闘う姿が激アツだった。

127時間(2010年製作の映画)

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苦しい感情が隙間なく詰められているのかと思ったが、そうではなく主人公の生きたいという気持ちからくるであろう回想や幻想と孤独と絶望な現実がうまく交錯し、それが主人公自身の感情グラフのように感じた。また、>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

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目を背けたいが誰にでも当事者になりうることを題材とした作品である。
全体的に演出がどこか鬱感を覚える夕方のシーンばかりであり悲観要素など余計感じられた。また、介護する方と病気を抱える本人両方の目線から
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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比較的短めの作品だけどそれを感じさせない深みがあった。
誰もが経験した子供の頃の冒険心やそれに伴うワクワク感それら全てがこの作品のような気がする。「同じ友達は一生できることはないだろう」作品中の最後の
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

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高校の青春映画みたいだが、内容は20年の時を経た主人公が家族その他諸々に問題を抱えていたおり、過去を悔やんでいたところが過去の自分になり忘れかけていた大切なことに気づき、問題を解決するという感じであっ>>続きを読む

ガルヴェストン(2018年製作の映画)

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この作品はスリラー系ということもあって最初から最後までずっと重い状況や展開が多々あるが、それをしっかり結末に落とし込めているので疑問点とか残ることはなく映画内で完結できるようになっていた。
登場人物の
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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人は少なからず誰でも個性を持っている。
この作品の彼女もある個性を持っていて、その個性が一見厄介で困難を招くと思うかもしれないがそれは必ずしも悪いものではないかもしれない。他人事で何もわかってないよう
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アサインメント(1997年製作の映画)

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最後まで観で1番最初に思った感想は怖いであり、ラストの衝撃は映画の中でも屈指であると思う。
主人公の2人一役の演技は一見どちらが良い方でどちらが悪い方か観ていてわかりづらく途中から混乱することがあると
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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一見愛がありそうだと思いきやどこにも愛がない映画であった。
複雑な人間の脳の思考を全力で恋愛に持ってきた人同士の恋模様と思ったが、実際側からみれば恋愛というのはこんな感じなのかとなんと面倒くさいものな
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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最初から最後まで複雑ですんなり入ってくるような内容ではなく、スパイ映画でよくある派手なアクションシーンは無かったが逆にそれがこの映画のテーマというか題材であるものをよく引き立てて深みを与えていたと思っ>>続きを読む

ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

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かっこいい人はいくつになってもかっこいいどころか渋さや味が増してますます魅力的だと思った。
この作品は「アクション映画」というより人の硬い繋がりをアクション等を通して描いているような気がした。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

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この作品は最初から最後まで全容が鮮明に描かれていない。また、題材というかテーマがなかなかきついものであった。
作品の中で多々みられる数を数えている場面それは言葉では表せない苦痛を避ける唯一助け舟のよう
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