アキオさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ダム・キーパー(2013年製作の映画)

4.5

街の人々(動物達)を闇から守る大事な仕事「ダム・キーパー」。そのダムの上に建つ小さな風車小屋に住む子豚の話。

それでも軽んじられるのは嫌やな。抽象メモ。

クレパスで書いたような抽象度の高い絵なのが
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LETO -レト-(2018年製作の映画)

4.2

ミュージカルっぽいけど、ちょっと違う。イギーとかボウイとかtレックスとか時代を感じる名アーティストが好きな人は是非チェックして欲しい作品。

音楽のセレクションがめちゃくちゃ良い。

内容的には俺は辛
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.0

ジャンプカットが有名な作品。

とにかくヤニテロがやばい。

内容的にはあまり刺さらなかったけど、うんまあ、そういう恋愛観もありなのかもね。

引越し前に2人で酒飲みながら観た最後の映画になったと思う
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的インド版ショーシャンクの空に。
自分と明るい未来を信じることが大事を教えてくれる映画。

何よりも大事なことはポジティブな言葉・考えをもった人柄と諦めない心。そして、不安や恐怖心から自分を解放し
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

酒の肴にしたのでコンテンツとして消費してしまった。。。

三角関係、、、うーん難しい。
ヒロインモテるの分かるな。手頃感って言ったら悪いけど、スタンスも後腐れなさそうって思うし、過度に干渉もしてこやん
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

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やっぱ人柄って大事。それに毎日学び続ける姿勢と、自分をプロモーションする、売り込むことって生きる上ですごく重要なんだと気づかせてくれるいい映画。

普段必要も無いと感じてた他者との雑談も職場の人間関係
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.2

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クソガキが家を守るドタバタ劇。
それ以下のIQのアホすぎコソ泥一味が綺麗に地雷を踏みまくるのも好き。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

自分のキャリアを取るか、大切な人との時間を取るか。究極の2択。不変的な人間生活の課題になると思う。

ワークライフバランス、人生をかけて成し遂げたいこと、大切な人との向き合い方などなど人生のパーパス論
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.5

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最後にタイトル回収して行く所が綺麗。最高のバッドエンドであり、トゥルーエンド。自業自得の極み。中尾明慶の別れ際の一言が最高に皮肉が効いてて好き。

他者の感情から逃げ続けるだけでなく、自分の感情にすら
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

結構色落ちしちゃったから、次は青髪ハウルじゃなくて金髪ハウルにしてみようかな。

ジブリっていくつになっても人々に心の彩りと気づきをもたらしてくれる最高のコンテンツだ。

ソフィーは実は魔女説が結構納
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東京の恋人(2019年製作の映画)

4.3

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撮り方撮られ方を勉強したいな。
画角と等身大の雰囲気がすごく好き。
嘘だろってくらい90'sの雰囲気が凄い。最近撮った映画とは思えない。

こう言うのも悪くないよね。
大学の時にもっと遊んで良けば、、
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天気の子(2019年製作の映画)

4.3

新海誠×天気の組み合わせは神。訳分からんほど綺麗な空を描く新海誠がメインテーマを空に持ってきたらそりゃいい作品になるやろ。

端々の描写から現代らしいトレンドも抑えてて、シネコンの感じもあるし、音楽の
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猫の集会(2007年製作の映画)

3.0

家族全員にしっぽ踏まれるのは不憫過ぎる笑

なんか新海誠っぽくないなって思うけど、彼は作品通して猫の出演頻度多いから絶対猫好きって分かった。

1分尺やからサクッと見れるしオヌヌメ。

だれかのまなざし(2013年製作の映画)

4.5

こういうの好き。お涙頂戴感あるよねと言われたらそれまでやけど、俺はハートフルな無償の愛と想いがたまらなく愛しくて大好きだ。感動した。

彼女と彼女の猫のような、人間以外の視点からの語りって所がいい。き
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

2.7

新海誠ってロボアニメとジブリ絶対好きなんやろなって思う。

ゲド戦記とラピュタともののけ姫っぽいテイストのシーンに相変わらず綺麗な空。ずっと好きな人を忘れられない碇ゲンドウみたいな井上和彦。

これは
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

どれ見ても新海誠は空が綺麗やし、SF書かせるとピカイチやし、キモイ男子学生の心情描写が神。そして、その男子学生に刺さりそうな女の子像を絶対に外さない所が安心感よな。めちゃくちゃ刺さるのよ。もちろん褒め>>続きを読む

真島ミヤビ(2021年製作の映画)

3.5

新海誠エキスをぎゅぎゅっと詰め込んだショートフィルム。
絵ではなくて内容の方。

絶妙に気持ち悪い男の感じとかもそうやけど、君の名は的な時間軸バグに秒速5センチメートル的トゥルーエンド感、なんとも言え
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サッドティー(2013年製作の映画)

2.8

日本版のB級ラブ・アクチュアリー?

全体的に理解出来やん笑
特に顔面偏差値問題。そういう世界もあるのかなんで?って感じ。

脚本家いいご身分しててうらやまかよ。

途中のやつが空気になってくのがめち
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閃光(2018年製作の映画)

3.7

こんなこともあるんかって感じ。どこでどう出会ったん?

全体的にローファイなのが良かった。

やっぱ30分でやれることには限界があるのかな。細かい心情描写が少なくて、あんま没入感なくてちょっと残念。
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下鴨ボーイズドントクライ(2018年製作の映画)

4.0

執着心の塊なのも分かるし、京都にずっといたいのもわかるし、ずっと学生身分でいたいのもめちゃくちゃわかる。
夢見続けてばっかなの良くないよな。
冷静に考えたら、ベクトルは違えど今年の俺もそうやったのかも
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

新海誠は今日も空が綺麗でした。
あの色の使い方はほんまに尊敬する。

教訓。ドアは開けたら閉めること。

定期的に空見上げて気分をリフレッシュすること。















見たことある景色
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルのインパクトはあるけど、内容はそこまで。田舎の一軒家の風景にちょっと懐かしさを覚えた。

先生に恋した大学生の話。永作博美が若いけどどう見ても院生ちゃうやろって思ってたらアラフォーの先生って、
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.2

ギリシャ語はわからんけど、なんか主人公が現状を維持しようとしてるってことはわかったような気がしてる。

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作とジブリへのリスペクトが感じられる作品。

個人的に気になる点が3点あった。
1つは世界設定。10年後ではなくないか?25歳にしてはキャスティングと価値観が老けすぎてる。俺が生まれた頃と考えると、
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

母娘で親友なのが良かった。時空歪んでるけど、繋がってるの不思議!

優しいおばあちゃんだったのかな?お客さんを出迎えるような対応ではあったけど、良い人そうな顔をしてた。だからこそ子供に同じ名前を授けた
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

予習不足やったけど、初期メンバーがリユニオンしてる感じとジュラシックワールドのメンバーが集まっていい所を両取りした感じがポイント。

ド派手な演出とバイハのアンブレラのようなシナリオ、最後には安心と信
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よだかの片想い(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シネコン向きかなって思ってたけど、やっぱミニシアター向けの映画。

命は燃え尽きることはなかったけど、心を燃やし尽くして不死鳥のように生まれ変わって行こうとする人間版よだかの星。
顔の痣がコンプレック
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バンビ2/森のプリンス(2006年製作の映画)

4.2

王であり、家族である。そんな父と子の物語。前作で母を失ってからクライマックスのシーンの間の部分を描いた一作。

今作はバンビよりも父親にフォーカスしているような印象。
王としての威厳と父としての愛情に
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バンビ(1942年製作の映画)

4.2

ライオンキングを彷彿とさせるシーンが多い鹿の王子様の物語。

もののけ姫みたいなテイストも感じて、半世紀以上前の映画なのに、構図とか、エフェクトがとても洗練されてて感動した。特に山火事の火のエフェクト
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

テアトル梅田が閉まると聞いて。
クライム系やからどうしようもない悪の話やと思ってたけど、元々育ちも悪くなさそうやし、普通にヤク中が更生する為にもがく話やった。

イケメンやし、素の性格がいいから普通に
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.5

現代に恐竜復活させたらやばい。そんな話。
とりあえず履修開始。普通にパニック映画。そう言えばスピルバーグってJAWS作ってた人やった。ヒューマンドラマに持ってく人やからそう来ると思ってた。完全に設定忘
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耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

みんなが憧れる青春が詰まってる。耳すま症候群になるのも頷ける。
他人の恋愛に比較が入ったりする人は病みそう笑

後で編集。

時系列飛ぶのがちょっとキャッチアップ遅れるから気になった。cm補正もありそ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

第1世代全員集合。舞台は宇宙へ!
地球を守るアベンジャーズの活躍を刮目せよ!

今回はダラダラ感想文です。ニコ動のコメだと思ってください。

今回のキーアイテムである前回の謎キューブ。序盤から闇堕ちロ
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何故、キャプテンアメリカは盾で闘うのか。心優しき青年が国を守るお話。

もうみんな知ってると思うけど、衝撃のラストに悲しさとこれからへのワクワクが止まらない。

真面目で、勇敢な心を持った青年、スティ
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.8

心の赴くままに生きるの分かるな。やりたいことなんてその時その時で変わるし、一緒にいたい人だって変わるのが世の常。俺もそれで散々人を振り回して、俺自身も振り回され続けてたから。
結局環境で左右されるし。
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

最後の巻き方がエグい。

the シネコンなコンテンツ。ドリームガールズよろしくプレスリーにフォーカスを当てたお話。プロデューサーやマネージャーが悪役に見えるような描き方をしてる。ステークホルダーに踊
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