Keiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.3

Seiraさんのレビュー読んで観たくなったので再視聴

思春期の入り口くらいの頃って結局ヘタれて女の子のがうわてなんだよなぁ
かわいいなって微笑ましく観てるうちにボディーブローみたいにダメージ来ちゃう
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

舞台となっているワイオミング州に関するドキュメンタリーや本、サイトなんかで政府による歪なガス抜きやら、黒人に比べてネイティブアメリカンに対する国民的無関心さを読んでいたのでちょっとげっそりする。

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スルース(2007年製作の映画)

2.9

いかにもケネス・ブラナーと言った感じの舞台風会話劇。

リメイク元は子供の頃観たんで記憶薄いけど、大筋は似てても大分違うような?
時を経てマイケル・ケインが富豪役やってるのはちょっとアツいね!

最後
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マーウェン(2018年製作の映画)

3.3

マーウェンコル予習済み。
わかってはいたけどゼメキス衰えたなぁ・・・

ゼメキスだから集まったお金でCGちゃんとしました、脚本もじっくりお金かけたんでちゃんとしてます、っていうお勉強できるだけの子みた
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マーウェンコル(原題)(2010年製作の映画)

3.0

マーウェン観るため個人輸入
CCくらいあるだろうと思ったらそれすらなかったのであんまり理解できてない。

元妻の下りとNicolがCollenだったあたり、本人がCrossDresser(当然clot
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.5

公開待ってた! 最高!!
きったいないオーシャンズでゾンビ軍と遊ぶ。低IQでもめっちゃ楽しかった。

戦争ドキュメント観て暴力はいかん・・・って書いた直後に

うは、全部ぶっ殺して解決じゃんwwwww
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ヒトラー 〜最期の12日間〜 エクステンデッド・エディション(2004年製作の映画)

3.7

2021年再視聴

今回は20分ほどの追加シーンがあり前後編に分かれているエクステンデッドエディションで観た。

ヒトラーの行った非道な行為はほぼ描かず、どこをどうやっても敗戦が決まっている状況下のベ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

24ばりのイライラハラハラがあって面白かった。
そろいも揃って単独行動してやっぱそうなるじゃねぇか!ってツッコんだり。

シリアスにちゃんと面白いんだけど他にもツッコミどころ沢山あってぎゃあぎゃあ文句
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

ダンケルク撤退戦って単語と民間徴用までやってチャーチルが演説云々みたいな教科書に書いてある程度のうろ覚え知識なので、イギリス人にとっては結構大切な戦いらしいけど感情移入はできなかったかな。

アクショ
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.3

これすご-!

監督のギデンズ・コーは日本でもリメイクされた「あの頃、君を追いかけた」の監督と原作/脚本やってるって考えるとぐっと理解しやすくなる。
とにかくティーンネージャーのありかたをデフォルメし
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SEXテープ(2014年製作の映画)

3.2

キャメロン・ディアスは今までも下品コメディやってきたとはいえよくこの役うけたなぁ・・・
いくつになっても可愛らしくて、復帰可能性ゼロじゃないとは言え引退が惜しい。

笑いはギリギリしんどいなぁってライ
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.4

2021年再視聴

ポスターからは想像つきにくいけど法廷劇。

長いセリフや会話のやりとりが多く、トム・クルーズが識字障害の中で大変苦労したらしい。
見目麗しきデミ・ムーアとの共演でいらんラブロマンス
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裏窓(1954年製作の映画)

4.2

2021年再視聴

アンダー・ザ・シルバーレイク観て思い出したりして気になったので。
子供の頃に監督を意識して映画を観るようになったきっかけだったように思う。
すっかり忘れてたけど犬殺しもこれじゃん!
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

2.2

学芸会風ムービー作ろうとしたら学芸会になっちゃった

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

2021年再視聴。
さっと観れるスリラーのリクエストがあったので選択。
今回はじめて1分半ほどシーンが追加されたエクステンデッド版を観た。

一応サイコサスペンスなのかな? 確かにサイコではある。
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.7

ハンドガンの使い方がジョン・ウィックそっくりだなって思ってたら87イレヴンがアクション監修でG役兼初監督のサム・ハーグレイヴも87イレブン所属だそうな。

ジョン・ウィックよりだいぶ油臭い見せ方が多い
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.6

見るといっつもド不幸なヒラリー・スワンクが庶民を見下して楽しそうにしててよかったねって思ったらやっぱりそんなかよ!

QAnonいじりの映画なんで多分今観ないと面白くもなんともなくなると思う。
鬼滅の
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

3.8

複雑な家庭環境でアレになってしまった優しき青年ライアン・ゴズリンクを街の人々が暖かく包み込むお話。

コメディっぽい導入だけどしっかりとハートウォーミング。
街の人々が付き合ってあげてるつもりが気が付
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.4

2021再視聴

航空機事故で遭難したFedEx職員が輸送中の荷物でサバイバルしていく話・・・なんだけど久々に観たらヒューマンドラマとかメロドラマ部分のが比重大きかった。
もっとサバイバル要素モリモリ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.2

2021再視聴

普段アニメは観るけど映画は観ないって人の引きに良くて、そういう人に面白い映画無い?って聞かれるとよく使う。

画面作りと展開が派手で多少の矛盾や説明不足は気にせず、とにかくテンポと勢
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.8

ネタ的に吐き気がするくらい嫌なペットと食肉なんだけどリクエストされたのでがんばって視聴。

なにこれ凄い。

フォーマットは完全にジブリ宮崎ラインでレーティングをR15位に上げてる感じ。
実写で絶好調
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

3.6

パワフルおばぁちゃん

日本や中国でリメイクされてるオリジンだけあってとてもよかった。
最近エンタメ方面で勢いのありまくる韓国だけど、5年以上前にはもう出来上がってたんだなぁって思わせる完成度。

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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.8

フランスっぽい黒さもあるコメディ。

ぬいぐるみはだからカメとバナナなの!?ってなったりしてめちゃくちゃ笑える。
テンポも良くてコメディパートとその他のパート配分も良い。
隣のおじさんあれにそっくりだ
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.1

オリオル・パウロが好きなので視聴。
いつも通りビックリ仕込んでんだろ? あーん?ってワクワクしつつあれこれ考えながら観てたら予想ドぴったりであんまり良い観かたではなかった。

内容はなんか日本の女性向
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

3.4

サスペンス風味のコメディ

とんでも科学から陰謀論まで飛び出すので、シリアスに謎を楽しませてくれる映画を観たい方は死ぬので近寄らないようにしましょう。

なんの教訓も示唆もないし、頭からっぽにして観れ
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.6

身元不明の志望者の身辺整理や親族調査の仕事をしている主人公。
生産性はなくただひたすらに献身的な奉仕作業。

いわゆる典型的弱者男性ながらも仕事に誇りを持って向き合う誠実な強さが美しい。
同じように弱
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

正直単品で観るとだるい!
テンポも良くないし舞台設定も金かかってなさそうで地味。
演者がみんな良くて助けられてる感がありあり。

とは言え20年近くかけて仕込んだハリウッドがアメコミに飲みこまれること
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スプリット(2017年製作の映画)

3.8

過去作と新作の関連作品って情報無しで観てびっくり。
知らないで良かった。

ラストシーンであの人でてきて、20年近くぶりであれ? マカヴォイもしかして?え?ってなって関連作品全部観ちゃいました。
20
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.1

2021年再視聴

僕はシャマランは別段好きって感じではないんだけどヴィジットまでは1~2本のぞいて全部観てて、今後そんなに期待しないで気が向いたらみればいい監督になってしまったなぁって評価で情報も全
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グレタ GRETA(2018年製作の映画)

3.6

ババァすげぇ嫌

ケープ・フィアーのデニーロっぽい無敵の人感がやばい。
わざと忘れ物をしてわざわざ届けてくれる善良な人を釣るのがマジサイコ。

愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

3.6

2021年再視聴。

なんか好きで何度か観てる一本。

実は割と重いテーマにも踏み込んでいるのに馬鹿みたいに軽く観れる。

デートのシーンがとにかく楽しい。
ルッキズム批判としては古臭いし中途半端なん
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

10年近く寝かしてたのをやっとみた

記憶喪失になったゴリゴリの実践派の殺し屋と口だけ役者が入れ替わるプロットだけでも面白いのに不思議婚活女子まで混ぜ込んで予測不能。

コメディ的な部分はやはり日本人
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

2021年再視聴

僕は常々マット・デイモンって毛を剃って筋力落した代わりにとても高いIQを授かったゴリラなんじゃないかと思ってるんだけど、この映画の人類を超越した体力を見て確信した。

リドリー・ス
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.7

あー かなり好き。

スマホの口の悪いAI女性アシスタントがナード男性のサポートをしてるうちに恋に落ちて死ぬほどめんどくさい滅茶苦茶やる。

下品でバカなので嫌いな人は嫌いだと思うし、この手の恋愛絡め
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アンコール!!(2012年製作の映画)

4.0

べったべたのお涙頂戴だと思ってたのでそのうち観ようかなって思ってたんだけど想像よりずーっと良かった。

人間関係は思ってたよりさっぱり展開していって、はいここで泣いてくださいってテロップみたいなシーン
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

これはレビュー読まないで観たほうがいいやつ。
特に展開についてぼんやりでも触れてるのは眼を潰してでも読まないようにしたほうがいい。

現在の親子関係やSNSの利用、まつわる犯罪全部がリアルであり得る設
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