KotaSaitoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

KotaSaito

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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

最後のどんでん返しはたしかに驚いた!
けど、そこまでの過程が面白かったかと言われると、個人的にはうーんというところ、、。

用心棒(1961年製作の映画)

-

うーん、そういえば高校生のときも黒澤明監督のやつ見たけど、俺にはあまり良さわかんなかったんだよなぁ…。

外国の人が好きなのはわかるけども…。
俺に、時代劇はまだ早かったみたい。

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

3.7

ドライブ・マイ・カーを見て、自分はまだまだ映画を理解しきれていないのでは?
ということを痛感した2022年2月。

ということで、趣向を変えて白黒映画を観てみることにしたんだけど、このPDCAは大正解
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四月物語(1998年製作の映画)

3.5

「岩井俊二ほどロマンチックな作家を僕は知らない」と新海誠監督に言わせるだけある…。

はじめの千本桜並みに桜散りまくるシーンは素敵な映像だし、最後「どうせ奇跡と呼ぶなら、それを私は愛の奇跡と呼びたい」
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

-

「あなたの心です」
結構クサいセリフだと思うのに、この言葉に感動して語り継ぐ人がたくさんいることに、日本の希望を感じる。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

この作品の感想どう書こうか悩んでたら2月終わった…。
というのは、さすがに盛ったけれど、それくらい自分に問いかけてくる映画だった。

「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いている」というニーチェの言
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

映画なのに映像に頼らない、小説でやるようなことを映画でやっている。

原作の通り、ある意味、村上春樹が映画監督になったら、こんな感じなのかも。

正直、今の自分には理解しきれていない芸術の域だったけど
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

-

石橋静河はこういうサバサバなのかメンヘラなのかわかんない女を演じるのが上手いし、池松壮亮はこういう湿った男が素にしか見えないし、松田龍平はいふだけで映画に良い意味で暗さが出る。

そんなキャストたちを
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

-

面白い、バンクシーは人さえもアートにしてしまう、もはや神なのかもしれない…笑

「アートはジョーク」と軽やかに言い放つバンクシー、かっこいい…。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

-

「ちょっと思い出しただけ」の劇中に出てきた映画ということで視聴。

「あなた女優にならない?」っていう劇中の2人が真似するシーンはもちろん、足出たままドア閉められそうになる場面みたいな小ネタもオマージ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.3

うーんと、"障壁のある恋""人種差別""男社会に属する女性"……扱うテーマはそれぞれ素晴らしい。けれど、要素が多すぎていまいち1つ1つ入ってこなかったかな…。
(もちろん自分の理解力が追いついてないの
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サッドティー(2013年製作の映画)

-



記念すべき300作品目!
そして、奇しくも200作品目と同様に今泉力哉監督作品という…!
もはや男女だったら恋に落ちていた運命っぷり。

本当に、女の子を描くのが上手い。
ただ、どうもいつも出てく
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ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 後編(2017年製作の映画)

-

いいドキュメンタリーだなぁ…。

前編は旅人としてのナオトにスポットが当てられていて、後編は歌手としてのナオト・インティライミが出ている印象を受けた。

音楽は国境を超えて素晴らしい!!

ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 前編(2017年製作の映画)

3.9

旅先で、旅の本や映画に触れる。
これほど贅沢な体験はない。
ということで、与論島滞在最終日に鑑賞(食べログブロガーみたいな書き出ししてしまった笑)

特に最後のライブで呼ばれるシーンに感動した。
ナオ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

-

友達のおすすめって普段自分が選ばないような作品にも触れられるからいいね!

前半の「漢」って感じのヤクザのシーンも良かったし、後半の「ヤクザの今」の描写は新鮮だった…。

たしかに、センター街通ると、
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街の上で(2019年製作の映画)

3.6

いわゆるミニシアター系、センスある人が褒めそうな映画(他意はない)。

そういうチル系は映画に限らず、わりとハマらない傾向にあるんだけど、この作品は描かれる舞台や人が魅力的で、だいぶ楽しめた!

俳優
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

-

独特…たまに、過去に本当に起こった出来事か、夢で見ただけなのか、一瞬わからなくなるようなことあるよね?
あれが2時間ずっと続くイメージ。笑

浅草キッド(2021年製作の映画)

-

とりあえず、この師弟関係を、劇団ひとりが映画化しているという制作過程に、もう1つの愛の物語があって素敵。

そして、当たり前かもしれないけれど、いつだって、時代をつくってきた人は、たまたま流れが来てい
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

-

「〇〇したくらいで人は変わらない」とはよく言うものだけれど、自分を変えるために何かをするという姿勢そのものが美しいと思う。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

映像がすごい、映画館で見たらもっとおもしろそう!

地味に好きなのが、家でパパと娘で話すシーン。
「you can do anything」って背中を押してくれる娘ほしい…。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

-

沢山キャラ出して、一人ひとりに見せ場つくるのマーベルは本当うまい。
そりゃ、インフィニティウォーつくった経験があれば、歴代のスパイダーマン出すくらい躊躇ないだろうな笑

エンドゲームが楽しみ

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.4

クルマで追いかけっこするシーンの迫力が良かった。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

もう散々言われているとおり、たしかにすごい!!
まず友達3人で展開していく前半もハリポタ感あって結構好き。

そして、何より後半ね!
歴代の人たち集めちゃいました系って、一歩まちがえればめちゃめちゃ酷
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

マーベルの世界にきちんとフィットさせててすごい!

フラッシュ?のイジメがマイルドになってたり、ワシントンの塔を「奴隷の犠牲に成り立ったもの」と批判させたり、リベラルみを感じる。

アイアンマンとかと
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.1

おもしろい!
エンドロールでいい映画を見たと拍手したくなる気持ち。

自分は師匠を超えられないとか、
そうは言っても恋愛したいとか、
とにかく等身大で悩むところが好き。

特にほかのスパイダーマンシリ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

今のところスパイダーマンシリーズの中で1番好き!
主人公もヒロインも根明感あって、アメイジング版のが断然好きだな。

なんと言っても恋愛面、、。
(この感想がアメコミ映画に向いてないのか?笑)
糸でI
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.4

サム・ライミ版より、全体的にウザくなくて好き。笑

特にヒロインの性格がちゃんと可愛い。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.2

アクションシーンはシリーズ重ねるごとに、迫力が増してる!
だんだん、この流れきたー!って感じで愛着も湧いてくる。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.0

うーん、よく言えば葛藤の物語なんだろうけども、中途半端な主人公にも、移り気が激しいヒロインにもイライラする笑

子どもの頃、見たときは大人になったら、こういう恋もあるのかなって思ってたけど、今見てもあ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.4

映像と音楽が素敵。ストーリーは、うーん…。

ジャンプで育った身としては、アメコミの、ある日とつぜん力を与えられました、的な始まりあまり好きじゃない。
力は努力の結果であってほしい。笑

ヒロインも、
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

-

出会ったその日から好きだった。
恋が盲目なら一生光なんて見なくていい。
というセリフにも共感するし、

そう言いながら、
あっさり離れた1ヶ月後には別の人と付き合ってるの、
まじアルアル探検隊すぎ。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.9

2022年初めの映画!
まじでこの映画で良かった!

自分自身の変化かもしれないけど、原作読んだときは恋愛要素が強く印象に残って、今回の映画では仕事面の葛藤がめちゃめちゃ胸に響いた、、。

まじで、内
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

-

ドキュメンタリーよりもドキュメンタル感あるアニメ…。
たくさんのメッセージが伝わってきたけど、「こういうことでしょ?」と書くのはまたちがう気がする。

愛の不時着といい、パラサイトといい、
韓国の世界
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

まず「くれなずめ」というタイトルが天才オブ天才。
何かとなにかの間…「ハッキリさせるな、引きずっていけ」というメッセージが素敵すぎる。

そして、「〇〇は好きだけど、好きなものの1つ」とかいちいち返し
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

うーん、周りの評価ほどは自分には響かなかった…。
なんか、シンプルに2人の恋のきっかけがよくわからず、いまいち感情移入しきれなかった…。
けど、恋は落ちてしまうものっていう美しさを描いている映画だから
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