mocoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

5.0

10代の頃に見たときには感じられなかった多くのことを、何倍にも何十倍にも感じることができて、爆発的な気持ち!こんなにいい映画だったんだ。いろんな感慨深い思いに、何度も目尻が熱くなった。
心が開くって、
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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過去作の歴代俳優陣たちが集結してのラスト、いろんな感動があった。
中東でのバイク・車のアクションシーンが良かった。
所々、前作までよりカメラワーク・カメラ位置、照明がいいなと思うシーンがあった。

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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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人生の大半はすれ違いで、物理的な距離は膨大な時間の空白を生んでしまう。切なすぎた..🥲

夜霧の恋⼈たち 4Kデジタルリマスター版(1968年製作の映画)

4.9

ドワネルのキャラが愛おしい。
浮気現場で咄嗟に、花を奥さん、花瓶を壁に投げつけるところとか、探偵をやっている時のドワネル、どれもシュールでコメディタッチなのがいい。
最後、男の人の一方的な真の愛、その
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二十歳の恋(1962年製作の映画)

4.6

『アントワーヌとコレット』のみ鑑賞。
ベルリオーズが流れてた。
レコード会社と引っ越してからの部屋が特によかった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.6

映像がすごかった。
最後、感動してボロボロ泣いてしまった。
新海誠監督の作品で一番好きな作品になった。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

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今の時代に見ると、あまり怖くは感じないけど、よくあるお決まりみたいな演出が少ないから逆に気味悪かった。
ラストの夕日が綺麗すぎ。

大いなる幻影 Barren Illusion(1999年製作の映画)

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私は何を観ていたんだ...
そういう疑問だけが残る。
これこそが"大いなる幻影"なのではないか。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.6

恋人がいても、愛する人と出会ったり(或いは再会したり)してしまうものだ人生は。
誰かと恋人になる時、漠然と自分が主役になれない関係に思えて憤りを感じる女性目線の気持ちが痛いほどわかった。
そして、自身
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ピアニスト(2001年製作の映画)

4.7

悲しいな..
彼とのより、母親とのやりとりの方が、見ていられなかった..
狂った人の側にいると、皆にそれが伝わって皆が狂っていってしまう..苦しかった。
ちゃんと愛してあげてほしい。

ラストが素晴ら
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恋のエチュード(1971年製作の映画)

4.9

好きになる作品だろうな、と思っていた。
けど、いろいろと衝撃的だった。
まずタイトルコール、スタッフコールが、めちゃくちゃ良かった。その部分の音楽も、とても。
後半、ちょっとシュールすぎて、でも大真面
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.7

めっちゃよかった...!
母国以外の文化を作品に投影する時、触りだけになりがちだけど、このクオリティーは本当にすごいなと思った。リサーチ、すごい..技術もすごい...いろんな感動がある🥲

サッド ヴァケイション(2007年製作の映画)

4.5

いいセリフや場面がたくさんあったけど、特にスタッフクレジットと、ラストが良かった。

「この世に、偶然はないよ。
 逢うべき人には、必ず逢う。
 そういうものなんだよ〜 」

の台詞、いいよな。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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少女5人の死が、他人(男の子たち)からの視点で語られていた分、鑑賞者側にも、その死の原因や、彼女らの鬱屈した日常が如何なるものだったのかというのが伝わりきらず、それ以上のキラキラでかき消された描かれ方>>続きを読む

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

4.5

シュールな笑いと、最近のようなガチガチじゃないカメラワークで、なんかあったかい作品だった。赤とエメラルドグリーンってほんとに合うな、あと、イエローも!

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.8

素晴らしかった。
服や小物の作りも、照明も色味も、動きも全部すごかった。

冷たい水(1994年製作の映画)

4.8

画面のざらつきのある質感、カメラワークがとても良かった。
どのシーンのどの角度のヴィルジニー・ルドワイヤンも可愛く美しく、終始溜息...
ラストの案、私は個人的に好き。

恋の秋(1998年製作の映画)

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ラストのダンスシーン兼スタッフロールがよかった

幽霊暁に死す(1948年製作の映画)

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この類の映画を普段観ないので、いろんな発見があって感動もあったし、楽しめた感覚もあった。
日本映画というより、古いモノクロの洋画やアニメーションとリンクして新鮮だった。
古い日本映画、開拓していきたい
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