映画の味方あっつマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ゾンビランド(2009年製作の映画)

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ゾンビの世界でヒャッハー!
な映画。

面白かった!

COCOLORS(2017年製作の映画)

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神風動画の中編アニメーション。

ディテールまで世界観に
こだわっていて
見応え充分。

希望のない世界で、
わずかな希望にすがって
生きる子供達の姿は
観ていて辛い。

でも、救いはあったのか
彼ら
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冬薔薇(2022年製作の映画)

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冬薔薇(ふゆそうび)という
タイトルが良い。

監督は花が咲いたと考えての
あの終盤なんだろうか。

私の感覚では咲いてないんだけど
どうなんだろ。

美意識の違いかな。

それとも
寒いイバラの道っ
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ネズラ 1964(2020年製作の映画)

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本当の映像メインかと思ってたけど
完全に再現ドラマだった。
熱意は伝わってきた。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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令和によみがえった昭和ゴジラ。
あのサイズの方が、
昭和の街には映える。

かなり狙って来てるけど、
その狙い嫌いじゃない。

(まぁシンゴジラの次なので
 外せないから。。)

にしてもほんと、よく
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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「これが映画だ!」という
スコセッシの気迫を感じる大作映画。

(かつての日本版キャッチコピーを、
 巨匠から返され笑
 でもって、当時の踊る大捜査線
 のキャッチコピーのように
 「これも映画だ!」
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

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かなりのホラーテイスト。

このシリーズは、
『カーテン』までやるのだろうか。

戦争と女の顔(2019年製作の映画)

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『戦争は女の顔をしていない』(原題は、У ВОЙНЫ НЕ ЖЕНСКОЕ ЛИЦОで直訳すると戦争の女らしくない顔)を原案にした映画。

本作では、元兵士の女性2人が登場するが、それぞれ心と身体に傷
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白鳥(2023年製作の映画)

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ウェスアンダーソン監督、
ロアルドダール原作による
短編映画、4作品目。

ウェスアンダーソンの世界観の
映像がつく、朗読劇風の映画。

楽しめた。


今日はキネコ国際映画祭で、
10作品鑑賞。
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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火と水の恋を通して
民族や人種を超えた
つながりを表現した作品。

シンプルで強いメッセージ。

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

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2夜連続テリファー。

ギコギコはなくなったけど
ゴア表現は引き続き
容赦なし。

長くなった分
ありがちなホラー演出が
多くなっていた。

けっきょく
ファイナルガールかいな。。

あと、
シリーズ
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テリファー(2016年製作の映画)

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狂い方が良い。
惨殺シーンのビジュアルも
かなりキレてる。
二つの意味で。

ゴア表現が、
想像以上に良かった。

ハロウィンの夜にぴったりの
傑作ホラー。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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終末への畏怖がないからか
入り込めず。

にしても、
なぜ訪問者側は死を選ぶのだろう?

どっちにしろ家族の決断次第で
災いが起って
終末になるとのことだった、、ような?
それとも
何か大事な条件を見
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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久しぶりの鑑賞
ただただ素晴らしい。

観入ってしまった。
こんなに良かったのかと
改めて感じられた。

それまでのジブリの
ヒロインらしくない
千尋なんだけど、、
油屋での仕事や経験から、
どんどん
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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この映画で扱っているのは、
ワインスタインの性的暴行事件を
追った2人の記者の
実話に基づくストーリー。

権力に負けて握り潰されたら、
この件は絶望の代名詞になっていた。
たくさんの勇気と行動のおか
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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短編シリーズ。
朗読劇的な映画。

ウェスアンダーソンの
世界観と色彩感。

朗読劇として劇場で聴いても
素晴らしいだろう。

水の中のナイフ(1962年製作の映画)

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ナイフというタイトルから
もっと劇的な事件を想起していたけど
事件は特に起こらない。

冒頭の
車のフロントガラスの向こうにある
顔が見えない長回しショットなど、
ロマンポランスキーのセンスを
感じさ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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そのエゴを愛と呼ぶ。

宮沢氷魚のBL映画は二つ目だけど
こちらの方が断然良い。

お母さんがとても素敵な人。

最後のオチが
ゲイ映画のテンプレパターンであった。



....後日追記

『アメリ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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かなりの武闘派。
HELLSINGのアンデルセン神父や
コンスタンティンを
彷彿とさせる。

普通に扉蹴破ってるし笑
腕力で引きずり出してるし笑

ホラーというより
アクション

このまま続編で
七つ
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ひなぎく(1966年製作の映画)

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強烈な毒!!

そして、私は
この映画を捧げられる側である。

連日テレビに映る瓦礫の山を観るより
この映画のあるシーンを観る方が
不快になる人も
少なからず
いるのではないか。

平和に慣れることは
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蜂の旅人(1986年製作の映画)

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やべぇ女に捕まったと思ってたけど
スピロじいさんも十分
やべぇ奴だった。

2人は
年老いた働き蜂と、
未来の女王蜂という印象。

街から街へと旅をしながら、
スピロはゆかりのある人に会い、
過去と向
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

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清と濁。

子供の「清」の目線から、
社会の「濁」の部分を見るのだけど、
「濁」の部分にも理由や意思、
心がかよっていて、
一概に「濁」とはくくれない。

大人たちの凝り固まった常識こそ、
子供達の純
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

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ありがとう、ウォルト。

ミッキーはウォルトのことが
大好きだよね。

スタジオをピーターパンが
飛び回るシーン素敵すぎ。

チェシャ猫の現れ方、
マジ、チェシャ猫。

どのキャラクターの表現にも
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モールス(2010年製作の映画)

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スウェーデンの小説
『MORSE -モールス-』の再映画化
であり、
スウェーデン映画『ぼくのエリ』の
ハリウッド版。

クロエグレースモレッツの
少女もまた良い。

ヴァンパイアの描写だけ
アメリカ
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

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井浦新は役が違うと
同じ人に見えない。。凄い。。

リリーフランキー、瑛太も
怪しさ爆発で良い!

そして、康すをんが演じた
2歩のおじいちゃん素敵。
ちょっと神の視点ポジだったけど、
こんな風に歳を
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

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ウィックとかミルズとか、
怒らせてはいけない人は
けっこういるけど、
マッコールは最高クラスに
ヤバいよね。。

必殺仕事人タイプ。
最速でサクッと追い詰められて
やられてしまう

悪い事はできないね
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裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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映画史にとって重要な作品
カールテオドアドライヤー監督の
裁かるヽジャンヌ

この貴重な作品が
よもやU-NEXTで観られる
ようになるとは。

今見ても衝撃的であり、

当時はどれほどの影響を与えた
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セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)

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ハケネの監督デビュー作。
デビュー作は、その人の全てが出る
と言われている。

まずは「理由の無さに」
恐ろしさを感じる。

きっと
ハケネは信仰への関心が
強いのだろう。

なぜこの世はこんなにも不
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光陰的故事(1982年製作の映画)

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オムニバスの2作目『指望』
エドワードヤン監督のデビュー作。

ヤンヤンやクーリンチェにつながる
瑞々しい視点を感じられた。

他の3作も素晴らしい!

エリザのために(2016年製作の映画)

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ルーマニア映画には社会批判映画が多い。
本作も例に漏れず、
社会を正面から批判している。

父親のロメオは、
娘エリザのことを思って
汚職や賄賂に手を染めるが
娘はまったく望んでいない。

このお父親
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

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シリーズ3作品目。
王騎の戦いの途中まで。

キングダム13巻あたり。
いま69巻まで出てるので、
先はかなり長い。

2から3から一年越しなので、
3作品で13巻。

毎年作り続けて
10年以上かか
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シテール島への船出(1983年製作の映画)

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劇中劇のようで、そっちが本編。
少し構造が分かりにくい。

映画監督が、
父親役ができそうな花売りを
追いかけるシーンから
妹?が出てきた瞬間に
劇中劇?本編?に移行するので
そこだけ注意⚠️

亡命
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地下水道(1956年製作の映画)

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出口が見えない
戦争の死と隣り合わせの
絶望感に満ちている映画。

ディアハンターでは
ロシアンルーレットを使って
表現しているところ

本作では地下水道を使って
より克明に表現している