神風動画の中編アニメーション。
ディテールまで世界観に
こだわっていて
見応え充分。
希望のない世界で、
わずかな希望にすがって
生きる子供達の姿は
観ていて辛い。
でも、救いはあったのか
彼ら>>続きを読む
冬薔薇(ふゆそうび)という
タイトルが良い。
監督は花が咲いたと考えての
あの終盤なんだろうか。
私の感覚では咲いてないんだけど
どうなんだろ。
美意識の違いかな。
それとも
寒いイバラの道っ>>続きを読む
本当の映像メインかと思ってたけど
完全に再現ドラマだった。
熱意は伝わってきた。
令和によみがえった昭和ゴジラ。
あのサイズの方が、
昭和の街には映える。
かなり狙って来てるけど、
その狙い嫌いじゃない。
(まぁシンゴジラの次なので
外せないから。。)
にしてもほんと、よく>>続きを読む
「これが映画だ!」という
スコセッシの気迫を感じる大作映画。
(かつての日本版キャッチコピーを、
巨匠から返され笑
でもって、当時の踊る大捜査線
のキャッチコピーのように
「これも映画だ!」>>続きを読む
かなりのホラーテイスト。
このシリーズは、
『カーテン』までやるのだろうか。
『戦争は女の顔をしていない』(原題は、У ВОЙНЫ НЕ ЖЕНСКОЕ ЛИЦОで直訳すると戦争の女らしくない顔)を原案にした映画。
本作では、元兵士の女性2人が登場するが、それぞれ心と身体に傷>>続きを読む
ウェスアンダーソン監督、
ロアルドダール原作による
短編映画、4作品目。
ウェスアンダーソンの世界観の
映像がつく、朗読劇風の映画。
楽しめた。
今日はキネコ国際映画祭で、
10作品鑑賞。>>続きを読む
火と水の恋を通して
民族や人種を超えた
つながりを表現した作品。
シンプルで強いメッセージ。
2夜連続テリファー。
ギコギコはなくなったけど
ゴア表現は引き続き
容赦なし。
長くなった分
ありがちなホラー演出が
多くなっていた。
けっきょく
ファイナルガールかいな。。
あと、
シリーズ>>続きを読む
狂い方が良い。
惨殺シーンのビジュアルも
かなりキレてる。
二つの意味で。
ゴア表現が、
想像以上に良かった。
ハロウィンの夜にぴったりの
傑作ホラー。
終末への畏怖がないからか
入り込めず。
にしても、
なぜ訪問者側は死を選ぶのだろう?
どっちにしろ家族の決断次第で
災いが起って
終末になるとのことだった、、ような?
それとも
何か大事な条件を見>>続きを読む
久しぶりの鑑賞
ただただ素晴らしい。
観入ってしまった。
こんなに良かったのかと
改めて感じられた。
それまでのジブリの
ヒロインらしくない
千尋なんだけど、、
油屋での仕事や経験から、
どんどん>>続きを読む
この映画で扱っているのは、
ワインスタインの性的暴行事件を
追った2人の記者の
実話に基づくストーリー。
権力に負けて握り潰されたら、
この件は絶望の代名詞になっていた。
たくさんの勇気と行動のおか>>続きを読む
短編シリーズ。
朗読劇的な映画。
ウェスアンダーソンの
世界観と色彩感。
朗読劇として劇場で聴いても
素晴らしいだろう。
ウェスアンダーソンの短編映画。
短い時間に高濃度のウェス。
ナイフというタイトルから
もっと劇的な事件を想起していたけど
事件は特に起こらない。
冒頭の
車のフロントガラスの向こうにある
顔が見えない長回しショットなど、
ロマンポランスキーのセンスを
感じさ>>続きを読む
そのエゴを愛と呼ぶ。
宮沢氷魚のBL映画は二つ目だけど
こちらの方が断然良い。
お母さんがとても素敵な人。
最後のオチが
ゲイ映画のテンプレパターンであった。
....後日追記
『アメリ>>続きを読む
かなりの武闘派。
HELLSINGのアンデルセン神父や
コンスタンティンを
彷彿とさせる。
普通に扉蹴破ってるし笑
腕力で引きずり出してるし笑
ホラーというより
アクション
このまま続編で
七つ>>続きを読む
強烈な毒!!
そして、私は
この映画を捧げられる側である。
連日テレビに映る瓦礫の山を観るより
この映画のあるシーンを観る方が
不快になる人も
少なからず
いるのではないか。
平和に慣れることは>>続きを読む
やべぇ女に捕まったと思ってたけど
スピロじいさんも十分
やべぇ奴だった。
2人は
年老いた働き蜂と、
未来の女王蜂という印象。
街から街へと旅をしながら、
スピロはゆかりのある人に会い、
過去と向>>続きを読む
清と濁。
子供の「清」の目線から、
社会の「濁」の部分を見るのだけど、
「濁」の部分にも理由や意思、
心がかよっていて、
一概に「濁」とはくくれない。
大人たちの凝り固まった常識こそ、
子供達の純>>続きを読む
ありがとう、ウォルト。
ミッキーはウォルトのことが
大好きだよね。
スタジオをピーターパンが
飛び回るシーン素敵すぎ。
チェシャ猫の現れ方、
マジ、チェシャ猫。
どのキャラクターの表現にも
愛>>続きを読む
スウェーデンの小説
『MORSE -モールス-』の再映画化
であり、
スウェーデン映画『ぼくのエリ』の
ハリウッド版。
クロエグレースモレッツの
少女もまた良い。
ヴァンパイアの描写だけ
アメリカ>>続きを読む
井浦新は役が違うと
同じ人に見えない。。凄い。。
リリーフランキー、瑛太も
怪しさ爆発で良い!
そして、康すをんが演じた
2歩のおじいちゃん素敵。
ちょっと神の視点ポジだったけど、
こんな風に歳を>>続きを読む
ウィックとかミルズとか、
怒らせてはいけない人は
けっこういるけど、
マッコールは最高クラスに
ヤバいよね。。
必殺仕事人タイプ。
最速でサクッと追い詰められて
やられてしまう
悪い事はできないね>>続きを読む
映画史にとって重要な作品
カールテオドアドライヤー監督の
裁かるヽジャンヌ
この貴重な作品が
よもやU-NEXTで観られる
ようになるとは。
今見ても衝撃的であり、
当時はどれほどの影響を与えた>>続きを読む
ハケネの監督デビュー作。
デビュー作は、その人の全てが出る
と言われている。
まずは「理由の無さに」
恐ろしさを感じる。
きっと
ハケネは信仰への関心が
強いのだろう。
なぜこの世はこんなにも不>>続きを読む
オムニバスの2作目『指望』
エドワードヤン監督のデビュー作。
ヤンヤンやクーリンチェにつながる
瑞々しい視点を感じられた。
他の3作も素晴らしい!
ルーマニア映画には社会批判映画が多い。
本作も例に漏れず、
社会を正面から批判している。
父親のロメオは、
娘エリザのことを思って
汚職や賄賂に手を染めるが
娘はまったく望んでいない。
このお父親>>続きを読む
シリーズ3作品目。
王騎の戦いの途中まで。
キングダム13巻あたり。
いま69巻まで出てるので、
先はかなり長い。
2から3から一年越しなので、
3作品で13巻。
毎年作り続けて
10年以上かか>>続きを読む
劇中劇のようで、そっちが本編。
少し構造が分かりにくい。
映画監督が、
父親役ができそうな花売りを
追いかけるシーンから
妹?が出てきた瞬間に
劇中劇?本編?に移行するので
そこだけ注意⚠️
亡命>>続きを読む
出口が見えない
戦争の死と隣り合わせの
絶望感に満ちている映画。
ディアハンターでは
ロシアンルーレットを使って
表現しているところ
本作では地下水道を使って
より克明に表現している