映画の味方あっつマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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ドラッグ系ティーン映画と、
ホラー映画をミックスした
A24らしいオシャレホラー。

それでいて、グロ画力も
けっこうあり、
完成度がとても高い。


ホラー映画マニアにはウケないかも。

でもその分
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ほかげ(2023年製作の映画)

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生々しく深い、
戦争の爪痕が、
直す手段もなくて、
膿んできているような、
強烈な反戦映画。

最後の銃声が表すものは。。
街中へ消えていった登場人物が
表すものは。。

趣里や森山未來もさることなが
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Saltburn(2023年製作の映画)

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バリーゴーガンの狂演に3000点。

トム・リプリーのさらにヤバい版。

Daughter (ドーター)(2023年製作の映画)

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観た
この規模の映画ももっと観られる
ようになれば良いと思う。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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外国の映画にありがちな
不思議な日本ではない。

以前に『柳川』(チャン・リュル監督)を
観た時も感じたが、
邦画でもなかなか無いくらい
丁寧に日本の街を描いている。

一つの都市の中に、
なかなか交
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小説家の映画(2022年製作の映画)

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劇中劇がある映画は好みなのだけど
この映画は本当に素晴らしい。

この映画が、
そもそも
そういう映画だよね
という絶妙なバランスも良い。

13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

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13日の金曜日は、完結編こそ至高
と聞いたので観てみた。

一度観たことあるやつだった。

13日は、何を観て、何を観てないのか
いまいち把握してない。。
Xは確実に観てないけど。

シリーズ屈指のゴ
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

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最近のネトフリ実写映画の中では
良かった。

レナード・バーンスタインの伝記映画。
キャリーマリガンと
ブラッドリークーパーの
演技が素晴らしい。

演技中心の映画。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

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ガルガドット目当てで鑑賞。

途中のドンデン返しは
上手くできていた。

見たことあると思ったら、
R R Rの子が出てた。

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

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スターウォーズが
『隠し砦の三悪人』なら
本作は『七人の侍』。

ザックスナイダー監督の
絵造りが素晴らしい。

仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦(2023年製作の映画)

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けっこう本編に影響ありそうな内容。
またパラレル的な展開があるのだろうか。

ギーツもジオウ、ディケイド
あとはレジェンドにならぶ
かなりのチートライダーだと
思ってたけど、流石にそこまででは
ないの
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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メッセージ自体は
同じショーンベイカー監督の
『フロリダプロジェクト』のような
貧困問題。

ただ、主人公の
清々しいクズっぷりが
インパクト大。
最低だわ、あなた。

ヒロインのストロベリーは、
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チルソクの夏(2003年製作の映画)

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公開は日韓共催
ワールドカップの翌年か。

70年後半、
日韓の男女のピュアな恋愛物語。

父が80年代初頭に韓国へ
何年か留学していて
そこまで差別を感じなかった
そうだけど。。

(一度あったくら
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マザー(2014年製作の映画)

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楳図かずおの母親が
悪霊になって
親戚を殺しまくる
ザB級ホラー。

監督は楳図かずお本人。
片倉愛之助が、楳図かずお役。
これだけで、見る価値はあり。

先生の母への愛が
作り上げた映画なのだろう。
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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アキカウリスマキ監督最新作。

愛には人を救う力がある。

戦争が続く鬱屈した社会で、
希望の無い毎日を送っている
中年の男性と、女性。

仕事もクビになり、
生きづらい情勢の中で
出会う2人の
静か
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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『夢のチョコレート工場』
『チャーリーとチョコレート工場』の
ウィリーが、
ダークサイドに落ちる前の
ライトサイドの物語。
(チャーリーと〜の方がよりダーク)

夢の大切さが詰まった、
素敵なストーリ
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

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身体能力抜群の
カンフーアクションは
なかなかの見応え。けっこう好き。

立派なガーナカンフー映画。


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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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コメディタッチで、
グロさはあまり無い。

完全に食肉として
描くことで、
感覚を狂わせる演出。


最後の一言で、視聴者の
狂った感覚の逆転を狙っていたのかも
しれない。

過激さの中にも
作為があ
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シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ(2016年製作の映画)

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Z級映画と名高い(悪名の方かな)
シャーケンシュタインを遂に鑑賞。

雑コラで、
どこからどう観ても低予算。

噂に違わぬとんでも展開ながら、
思ってたよりずっと
フランケンシュタイン映画だった!

#マンホール(2023年製作の映画)

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ソリッドシチュエーションスリラー
としては、なかなかの秀作。

低予算映画も楽しめる人ならぜひ。

まあ、俳優はけっこう豪華なので、
予算がないというより、
あえて低予算で作ってそう。

このアイデア
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バービー(2023年製作の映画)

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男尊女卑でも女尊男卑でもなく
男尊女尊。
さらにいうならLGBTQ尊。

本作を観て感じたけど
どんな状態が
真の公平なのかは
誰も分からないし、
正解があるものでもないのだろう。

ただ
ガラスの天
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スクリーム6(2023年製作の映画)

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引き続き、ジェナオルテガ見たさで。
かなり楽しめた。



フランチャイズは大変。
ジョルノジョバーナ的な
展開はやはり熱い。
次はジョリン展開もあるかも。
(ジョジョネタ)

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

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みんな大きくなって
そろそろ子供とは言えなく
なってきてる

DCフランチャイズは
どうなっていくんだろう。

何が残って、何が変わるのか

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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一箇所長台詞があるけど
あとは
セリフがほとんどないのに
感情が雄弁なまでに伝わってくる。

人生の意味を一瞬で表現。

素晴らしいセンス。

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

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ナタリーポートマン目当てで鑑賞。

綺麗な映像に、ポエムがモノローグ的に
入っている。

綺麗な詩が、綺麗な写真に載っている
写真詩集の動画版のような作品。

ナタリーポートマンは1:21〜1:34
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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どのカットも
絵作りが洗練されていて、
色彩表現がとても美しい。

オリヴィエコールマンはじめ、
俳優たちの演技も良い。

映像と演技はほんとに素晴らしい。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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冒頭は犬鳴村のような入り方で
そこから過去エピソードがはじまる。

前半は犬神家的なホラーとしての
完成度が非常に高く、
そこから後半の鬼太郎エピソード0の
流れも完璧。素晴らしい。

そして、あのラ
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青空娘(1957年製作の映画)

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『盲獣』と同じ監督とは
思えないほど、
タイトルにある青空のように
清々しい映画。

高評価も納得。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

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関西出身で、関東在住だから
2倍面白い🤣🤣

故に、
私にとっては一作超え!

片岡愛之助と藤原紀香の
夫婦ネタが観られるとは😆😆

はなわの起用は、
佐賀への伏線。。。だったら
面白いけど🤣


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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

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チャーリーとチョコレート工場よりも
毒は薄め。

ティムバートンと言えば
夢は夢でも、ナイトメアだから。

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

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ヒーロー役に抜擢された
売れない俳優が、
記憶を失って、
自分が本物のヒーローだと思い込む。

パロディとしてよくできてる。

スーパーパワー(あと富豪)がなくても
心と行動があれば
ヒーローだという
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

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叙述トリック。

とても楽しめた。

欲を言うなら、、
マジック自体が本物なら
もっと面白かったけど
まぁ難しいか😓

悪魔を見た(2010年製作の映画)

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イ・ビョンホン怖すぎ。。

ヤバい殺人鬼と、
ヤバすぎる主人公の
胸糞チェイサー映画。

いやいや、
そこまでするんなら
いっそこのと
指を切っておけば
良かったのでは?な映画。