よいちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

よいち

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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.0

奇形モノとしては小人の饗宴とはまた違ったテイストでしたね。メロドラマのヤベェ版といった感。

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.0

女の出世(より強い男を伴侶にしてそれをより強くする)も厳しいけれども、いずれにせよ出世街道は骨肉の争いすね…(悲哀)という感
キャットファイト

火花(2017年製作の映画)

3.0

恐らく誰にでも言えることだとうけれど、若手時代に世話になった先輩が落ちぶれる様を見るのは辛いもの。藍より青しとはいえ。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.5

憧れの復権、泣けるぜ。劇伴のテクノもイケてる。

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

偉人伝、インタビュー形式の謎解きモノとしてめちゃ面白い

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.0

実写版アポロン。実写モノとしては悪くはないんすけれども、いかんせん演奏シーンがなさ過ぎですね。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

へんてこりんな夢の中の世界かと思いきや、現実的な害虫駆除の話かと思いきや、和解の話だった。妖しい魅力たっぷりの映画でした。

八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

3.0

暑い日に観るべき映画。「スタッフロール:蟻の指導」って初めて見た

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

死んだ半ケツのハリー・ポッターがめちゃめちゃ便利なキャスト・アウェイ

NO SMOKING(2019年製作の映画)

3.0

1つの音楽史的な記録映像でしたね。神格化強めだけれど、「良いものは良い」。ダイジェスト版的に切り貼られていたライブ映像をきちんと観たくなりますね。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

良いものを創る天才と良いものを広める天才の違いはあるけれど、何か釈然としないものが残るように描かれていた良いビジネス史映画でしたね。
フランチャイズは不動産業という知見を得られた。

肉体の門(1988年製作の映画)

3.5

戦後復興の記録的お勉強映画。強かな日本の女、大和撫子。

インテリ階級がパンパンやってる様を観るに恐らくパンパンしか身近なor短期間的な選択肢が無かったワケでしょうけれど、生きる術は他にも沢山あったん
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

森見作品に触れるとこの世の「大学生活」は京都が最高のものだと思い込んでしまう

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ドタバタコメディーからのアレはさながら「2ちゃんの嘘あらすじコピペ」のようでしたね…。抜群の呼吸で面白かったです。

※2020年1月

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

1人の男の生涯のハイライト。多少の美化や自己都合な解釈は人間だから仕方ないですよね。3時間、一気に観させられた。

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.0

とても洋画チックでしたね。さすらいのヒーロー、村を救い、去る。
勝手に増築される都市(そそて廃墟化している)なんて、そそられるものがありますよね。まさに建物が主役。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.0

フォード中興の伝説を大画面で観れたのは良かったけれど、イマイチいきさつが不鮮明(いつ開発してたの?)や迫力が足りなかったですね。主演二人はとても印象的ではありました。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.5

〜こんなエリート男子は嫌だ〜
・名刺のデザインでマウントを取り合う
・娼婦を病院送りにする
・AVの真似事をする
・自分が予約できなかった高級レストランを予約したヤツがいたから殺す…etc

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

長回しのハラハラ感がたまらない。
任務拝命から主人公たちの道程をリアルタイムに神の視点で追っていくから、戦争モノの「(気付いたら)死んだ」の重みがズカンと来ましたね…。