シャネルの個人的な色恋沙汰を重点的に描いたもので、サクセスストーリー感はない。
美しくはあるけれど、動機付けがハッキリしなくてモヤる。
ガバガバディストピアSFゆえに、ただただガン=カタのカッコ良さを味わうための映画ですね。
人生の意味とは「人に親切にして暴食をやめ良書を読み、信仰、国境を越え仲良くすること」。死のスケッチが面白かったですね。
それにしても趣味が悪すぎる映画。
テリー・ギリアムみたいなOP。童貞力の高い話で面白かった。元が舞台と聞いて合点が行きました。
ちょっと観るのがキツくなったけど、ちょっとしたギャグがふと入るからなんとか観られました。明烏と言いつつもあきらか芝浜だな?と思ってたらやっぱり芝浜だった。
頑張って寄せられているし、原作と監督のギャグのテイストがマッチしている感があって、結構成功しているのでは。
スポットで使われる佐藤二朗の怪演を観ることが福田雄一作品を観るモチベーションになるなあと実感する
ヒット作のリメイクなだけあって、一連の監督作からするとしっかりしすぎていて異色。
伏線を回収する面白さはあったけれど、いかんせん長かったなァという印象
※本編と全然関係ないけれど、開幕即ポップコーン連続むしゃむしゃマンによるクチャりの演奏が15分くらい続いて気が気じゃあなかった。>>続きを読む
アドベンチャーゲーム味があるし、ニコラス・ケイジだし大丈夫やろ〜って思ってたら、やっぱり大丈夫じゃあなかった。
※リメイク作とのことでネタ元も観たいですが、こう観ると(これを観た2020年頭に流行っ>>続きを読む
表面上クソ引き継ぎをやりつつも取引先とクソほどにブチ切れるってのが1番ぐっと来ました
ロミジュリパロというよりかは、案の定、埼玉は程々になんでも揃っている(=地方都市のモデルケースに適格)というプロパガンダギャグでしたね
優しい世界。絵本の読み聞かせを聞く子供の脳内イメージをそのまま映像化したものと捉えて観れました。
言うならば「田舎のド底辺で生きるのはつらいよ」。つらさよりも面白さが勝った。地方の半グレたちがどう生きているか、それぞれのオムニバスの主人公がどれも据え置きで描かれた感じ。それ故に個々のエピソードの繋>>続きを読む
過疎化、田舎特有の昔気質の差別意識、子供部屋おじさん、フィリピン嫁(国際的な闇)の生き辛さハネ満映画
モキュメンタリーかパニックものかと思いきや、もろもろてんこ盛りな内容でしたね。初見の感想は、まさに「いま」この状況じゃあないすか…でした。
※2020年4月上旬に観る
ダークヒーローでもなんでもない救いのない「ジョーカー」でしたね…。限界中年拗らせおじさんと、売春婦の老い先とその末路(作中での被害者という意味だけではなく)。しかも実在していたという。つら…。
主演>>続きを読む
現代社会の闇。SNSで若いツバメの人生を壊したおばさんの狂気たるや。
劇場版は完全にファンムービーでしたね
森林消防隊の実話に基づく活躍と悲劇。
実際にあった出来事にこういうのも非常にアレなんですが、名も無き男たちの見事な仕事ぶり、生きた姿にグッと来ちゃいますね。
小気味良くてカッコいい。
車と洋ロックが好きな人に合うと思う。とてもよく合うと思う。
とても良かった。スクールカーストを超えた意図しない真剣10代しゃべり場(かなり成熟はしているけれど)による心の交流。観了感が清々しい。ナイス密室劇でした。舞台でも観てみたい。
終始クスッとさせられました。
ヴァンパイアをパロったモキュメンタリー。現代に生きるヴァンパイアの日常、各々の個性が出る食事方法、他グループ(狼男など)との確執と和解、友人へのカミングアウト、人間との距>>続きを読む
若きキアヌ・リーヴス。映像が綺麗ですが、今この年齢(20代後半)で観る映画じゃあなかったかもですね…
TRPGのゲームマスターがプレイヤーに脱線させられたシナリオに喰われる話。
ホラー映画へのパロディ、カウンターかと思いきや、意外にも壮大なオチに笑う。