すてふさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.5

演劇大会に参加する3人の生徒と引率する女性教師のロードムービー的な作品。

あらすじを少し読んだら女性教師と男子生徒の禁断の恋的な話かと思ったら全然ちがった。

人付き合いが苦手、と言ってもコミュ障と
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知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.6

ずっと芝居だと勘違いして本当の陰謀に巻き込まれるコメディ作品。

アンジャッシュのすれ違いコントみたいな感じ。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ金持ちだけど孤独に生きる男が、48歳の誕生日に弟に誘われて入った謎のゲームサービス。

次々と起こるアクシデント。どこまでが仕組まれたゲームなのか?ゲームの目的は?

大規模なソウって感じ
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

とある雑木林の小屋に迷い込んだ男女の話。

次々と不思議な事が起こる中で徐々に謎が明らかになっていく。『アイデンティティー』とか好きならハマるかも。

アマプラだと何故か吹き替えしかない。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.0

ジ・オリジンの流れで懐かしいエピソードを再構したくなったのかな?

なんかみんな感情豊かというか昭和のコメディみたいなリアクションするね。モビルスーツですら人間みたいなリアクションするし。これが安彦節
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.5

とてもよかった。
タイムマシンが出てくるまで長く感じたけど、最後まで行けばまた始めから観たくなるし、四畳半神話大系もサマータイムマシンブルースもまた観たくなる。

愛すべきポンコツ映画。

1週目来場
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

さかなクンがお魚博士になるまでの半生。

とても平和な世界だった。
平和すぎて泣ける。
嫌な人間が一切出てこない。
いや、ぱるるが少しだけ悪役だったけど。


さかなクンが有名になったのってTVチャン
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.3

生まれながらの透明人間と目の見えない少女の恋。

人は見た目じゃないの究極形。見た目すら無い。

透明人間であることを隠して、というか相手は目が見えないので言う必要もない。しかし、それを打ち明ける時、
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

部屋の真ん中に穴が空いていて上から食料を載せた台が降りてくる。下の階層へ行くほど食べ残しが少なくなる。
1つの階層には二人。ひと月でランダムに階層が変わる。

いずれ自分も下の階層になる、下の人のため
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スパルタカス(1960年製作の映画)

3.0

奴隷から剣闘士となり、反乱軍を率いたスパルタカス。

キューブリックっぽさは感じられなかったけど、終盤の合戦は迫力あってよかった。そこまでが会話中心で長い。最初の養成所と合わせて実質1時間くらいで充分
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

TV版の総集編+その後

時間をかけてTV版を追っていたからこそ感じられる衝撃だと思う。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.0

平凡な日常から抜け出したい主婦と拳銃を拾ったならず者の逃避行。

『バッファロー66』みたいな感じかな?

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.0

消えた夢を取り戻そう

魔法の国からやってきた魔法使い。
置いてけぼりの未熟な魔法使いがすみっコたちと交流するというお話。

トカゲさんのポテンシャルというか存在感が大きい。

前作こんなにナレーショ
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

大砲で月に行ったり、宇宙服がなかったり、帰ってくる時は落下するだけだったり、
今となっては子供の絵本レベルのファンタジー、当時としてもアインシュタインが生まれて20年くらい?勿論そんな訳ないじゃんって
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.4

草薙刑事の過去の遺恨が強く描かれ、湯川先生より主人公してました。

シリアスめな内容で容疑者Xの献身に近い作風だなと思いました。ただ、堤真一さんや松雪泰子さんのような心を突き刺す演技は感じられず。
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マルルクちゃんの日常(2020年製作の映画)

3.5

『深き魂の黎明』上映時の週替わり特典映像4編。

ほのぼの日常の最後にマルルクがオーゼンに拾われたエピソードが描かれる。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.4

中世のお見合い写真みたいなもんで、婚約者へ送る肖像画を描くためにやって来た画家が、結婚を拒むお嬢様に画家であることを隠し、散歩の付き添いの間に顔を覚えて肖像画を完成させる。

『君の名前で僕を呼んで』
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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

2.0

瞬間移動能力を持つ兄妹。
厳格な父は二人が能力を使うことを禁ずるが、言いつけを破って能力を使う妹。罰を与える父。

ティモシー・シャラメとSFってことで観たけど、別に瞬間移動じゃなくてもいいし、父親の
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.8

パインを食べすぎた

失恋を引きずる二人の警官とミステリアスな女たち。二組のオムニバス的な作り。

いろんな奇行が見れて面白かった。
部屋から音楽まで自分色に染めていく純粋な執念みたいなものが最後まで
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花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.7

一線は守りたい

同じ日に越してきた隣同士の男女。お互い伴侶がいるのに親密になっていく。

不倫に対する不快感を一切感じさせない純愛映画。そもそも不倫とも言えないプラトニックな関係、でも周りに知られて
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

世界初の映画は黒人が馬を駆る映像、というのに因んで“あるモノ”の撮影に挑戦する人々の話。

かなり突飛で荒唐無稽な話ではあるけど、何が起こっているんだ?っていう不穏な空気を作るのが巧いジョーダン・ピー
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.0

毎日お店に通ってキザな台詞で口説きまくったのに、いざ付き合って結婚を口にすると俺はお前にふさわしい男じゃないとか言う男。

若くて自己中心的で陰気臭い。捨てられた女たちが必死にすがりつく。そんな内容。
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2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

3.5

“2046”へ行く目的はただひとつ、無くした記憶を見つけるため。何故なら“2046”では何も変わらないから。

恋とも遊びとも言えない大人な関係?なのかな?よくわからないけどWKWの画作りは凄いね。
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.8

ただの精神を病んだ気の毒な人達なんです

イタリアには精神科病院が無いなんて知らなかった。

1978年に公布された180号法、通称バザーリア法。精神科病院が撤廃され、協同組合180という形で切手貼り
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.5

マリファナの密輸で大金を手にした二人のライダー。真のアメリカを求めて旅に出る。

画と音楽が格好いい単なるバイカームービーに留まらず、当時の社会情勢やヒッピーに対する風当たりが色濃く描かれた社会派ロー
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.3

時間が通貨

遺伝子操作で25歳から歳をとらない。余命は所持する時間で決まる。富裕層は永遠に生きられるが、貧困層は1日を生きるのに必死。

貧困層から搾取した時間で悠々と暮らす富裕層。格差社会を分かり
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.0

海版マッドマックス

海に覆われた世界で陸地を探す人々。
その地図が掘られた子供を狙う悪者たち。

世界観はいい。途中ちょっとダレたかな。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

広瀬すずの母が亡くなって、妹(広瀬すずの叔母)の松たか子が代わりに同窓会へ出席したら姉と間違えられて、当時の初恋相手と文通することになる。

途中で文通相手が変わってアンジャッシュのすれ違いコントみた
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

原作よりタケミチが多少まともに見えた。
それでもここから成り上がって行くとは思えなくて、この映画でスッキリ終わるのも有りな気がした。でも続編決定したんですね。

スリーパーホールドが全然極ってないのに
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.7

前作より戦闘シーン多くてキャストの皆さんアクション頑張ったんだろうなって。

原作未読なので羌瘣の過去エピソードが薄く感じた。復讐相手が誰なのかよく分からないし、恨むなら謎に殺し合わせる一族の掟なので
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

4年間失踪していた男が、弟夫婦に引き取られていた息子と再開して、妻に会いに行くロードムービー。

何故失踪していたのか。妻はどこにいるのか。

マジックミラーもマジックアワーも、とにかく印象的な画が心
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.3

不幸の連続からの一発逆転と思ったら…。

シングルファザーの開業医と結婚。連れ子の娘とも良好な関係。の筈だったのに、何だか様子がおかしい。

シンデレラって怖い話だよね、一度会っただけで結婚決めちゃう
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.0

不思議なお婆ちゃんと出会った14歳の女の子。

屋上があからさまなセットなんだけど、いい意味で二人だけの作られた場所って感じで良かった。

話自体は特段なにかあるって訳じゃないけど、穏やかな雰囲気が良
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WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

3.5

他の劇場版2作と比べると非現実的な内容で、特車二課の出番はほとんどないけど、愚直な刑事捜査モノとして見ると悪くないと思う。マッドサイエンティストの悲哀。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.4

嫉妬するストームブレイカーが可愛かった。
お笑い要素満載だけど興奮するような盛り上がりは感じられなかったかな。

PK(2014年製作の映画)

4.0

宇宙船のリモコンを盗まれた宇宙人が、困ったら神様にお願いするという地球人の慣わしに従って神様を探すお話。

言葉も常識も知らない純粋な宇宙人がコミカルで面白い。それでいて宗教問題に切り込んだ社会派でも
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