どうせ子供向け映画だろ?と思いながら暇つぶし程度に映画館で見たがめっちゃ面白かった。
何より1番驚いたのがメッセージ性の強さ。
人種差別、人間関係、そして主人公が癇癪を頻繁に起こす理由を知った時には鳥>>続きを読む
「赤ちゃんが捨てられる事情なんてあっていいはずが無いわ」
今敏監督作品ベスト。
おっさんホームレス・ギン、ニューハーフホームレス・ハナ、家出少女・ミユキの3人のホームレスがゴミ捨て場に捨てられていた>>続きを読む
原作GANTZ大阪編の桑原、風、桜井などの主要人物が登場せず、かなり面白いシーンが削られているが気にならないくらい面白い。
ドレスコーズの主題歌「人間ビデオ」も大阪編の絶望感にめちゃくちゃ合ってる。
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ラスト約10分の棺桶リストを達成していく畳み掛けが泣ける。
世界一の美女がエドワードにとっては孫娘、カーターにとっては妻というのがまさに最高。
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「捨てたんじゃないです。拾ったんです。誰かが捨てたのを拾ったんです」
役者全員の演技が凄すぎる。
これこそが家族愛。何より血が繋がってないのがいい。
最後のシーンはリンちゃんが飛び降り自殺を図ったわ>>続きを読む
「踊れない音楽なんて、音楽じゃないぜ」
白人で大富豪の障がい者フィリップと黒人でスラム街育ちのお調子者ドリスの友情ストーリー。
正反対の二人だが、フィリップはスリム街育ちのドリスを見下さない。ドリス>>続きを読む
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原作のバンドマンから漫才師への変更はかなり大幅な変更だが良かったと思う。
「君が今受けている苦難もひっくるめて、君のお兄さんが犯した罪の刑なんだ。」
社長の言葉が胸に響いた。
最後の慰問漫才は兄と一緒>>続きを読む